今から10年前、2012年2月23日、
「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」時代に書き込んでいた記事を、
コピペ、リメイク(再編集)
その7 「四阿屋山と福寿草」
かれこれ24~25年前のこと、まだまだ自営業をしており、時間的、精神的、経済的に余裕が無く、夫婦で旅行等はおろか、草花や鳥等に興味関心を持つこと等も出来なかった頃だったが、たまたま雑誌だか、新聞だか、チラシだかで、埼玉県秩父郡小鹿野町の「四阿屋山(アズマヤサン)」の「福寿草」開花情報に目が止まり、「福寿草を見てみたい一心」で、思い立って、日曜日に、ドライブを兼ねて訪れたことがあった。正直なところ、それまで、「福寿草」という花名は知ってはいたが、しっかり見たことも無く、どこのどんな所に咲いている植物なのか等の情報、知識も無く、特別な場所にしか無い植物のように勘違いしたような気もする。後年になって、近辺のあちこちで開花している「福寿草」を見ることになり、「なーんだ・・」、目から鱗・・になったものだった。その頃、まだデジカメを持っておらず、バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)で撮り、プリントしていた写真がアルバムに貼って有り、スキャナーで取り込み、記録メモを見ながら、記憶を炙り出しているところだ。
1998年(平成10年)3月8日(日)、一般道を走り約2時間、9時15分頃、埼玉県秩父郡両神村(現・秩父郡小鹿野町両神)の「花ショウブ園駐車場」に到着したようだ。当時のことだが、「花ショウブ園駐車場」は、40~50台駐車可能の無料駐車場で、その時間帯には、まだ5~6台しか駐車していなかったようだ。公園管理道路先の駐車場は、ほぼ満車状態だったと書いてある。
(当時の両神観光協会のハイキングマップ)
歩行ルート
花ショウブ園駐車場(9時30分頃出発)~(薬師堂コース)~フクジュソウ園地~両神神社奥社~(鎖場)~四阿屋山山頂~両神神社奥社~(鳥居山コース)~花見山~花ショウブ園駐車場(13時30分頃帰着)
(写真は 順不同)
四阿屋山山頂(標高 771.6m)
両神山を望む
花見山の梅は、満開
13時30分頃に、「花ショウブ園駐車場」に帰着したが、朝ガラガラだった駐車場は、満車状態になっていた。時間的に余裕が有り、せっかくだからということで、「堂上セツブンソウ自生地」へ向かったが、日曜日と有って、押し寄せた観光客の車の駐車場待ちの長蛇の列が出来ていて断念、Uターンし、帰路についたようだ。
爺さんの備忘録的花図鑑「福寿草」
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