たけじいの気まぐれブログ

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「遠き山に日は落ちて(家路)」

2020年08月28日 18時06分11秒 | 懐かしいあの曲

8月28日、今日も暑い日だった。
日没時になっても 気温は下がらず 30度超、
窓を開け放ち 風を通しているところだ。

夕日を眺めながら ふっと思い浮かんだ曲、「家路」、
確か 小学生、中学生の頃、音楽の時間で習い、脳裏に焼き付いた曲だと思うが 普段 余り思い浮かばない曲。
歌詞もうろ覚えだが 歌い出しの歌詞だけは すぐ出てくる。

今更になってネットで調べてみると、
「遠き山に日は落ちて(家路)」は、アントニン・ドヴォルザークが 1893年に作曲した、交響曲第9番「新世界」第2楽章のメロディに 作詞家の堀内敬三が 日本語の歌詞を付けた楽曲だ。戦後 長く 音楽の教科書に教材として採用され、愛唱歌としても定着している曲で、学校や公共施設等で 夕方の帰宅時間を告げる音楽として流されていることも多いという。

歌詞は 文語的で分かりにくいが 暑い夏の1日が終わり 夕方を迎える雰囲気が伝わってくる。

「遠き山に日は落ちて(家路)」、作詞 堀内敬三

遠き山に 日は落ちて
星は空に ちりばめむ
今日の業(わざ)を なし終えて
心軽く 安らえば
風は涼し この夕べ
いざや 楽しき まどいせん
まどいせん

やみに燃えし かがり火は
ほのお今は 鎮まりぬ
眠れ安し いこえよと
さそうごとく 消えゆけば
安き御手(みて)に 守られて
いざや 楽しき 夢を見ん
夢を見ん

「遠き山に日は落ちて(家路)」 (YouTubeから共有)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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有難うございます (三郎)
2020-08-29 11:51:35
九州の山奥で文部省唱歌が大半の世代、初めて聴きました。YouTubeから採曲して自分のライブラリーに加えることとします。
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三郎さん、こんばんは、 (takezii)
2020-08-29 18:41:03
初めて聴かれましたか。
クラシック音楽に歌詞を付けて 唱歌、合唱曲にしてしまった一例でしょうね。子供の頃、すでに古臭い歌詞だと思ったような気がしますので、現代の子供には 向かない曲なのかも知れませんね。すみません。三郎さんのブログ、ちょっと見当がつかず、ここで コメントお礼とします。有難うございます。 
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