gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日のこと、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「白銀は招くよ」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
懐かしい映画と映画音楽・その74
映画「白銀は招くよ」・主題曲「白銀は招くよ」(再)
「白銀は招くよ」は、映画「白銀は招くよ」の主題曲だったが、今更になってネット等で調べてみると、
映画「白銀は招くよ(ドイツ語 Zwölf Mädchen und ein Mann、英題 12 Madchen und 1 Man)」は、1559年(昭和34年)に、ハンス・クヴェスト監督、オーストリアのトニー・ザイラー主演で、製作、公開された西ドイツ映画だった。副題は、原題でもある、「ザイラーと12人の娘」。
日本でも、同年に公開され、大人気を博した映画で、確か、地方の映画館に足を運んで観たような気がしている。
1956年に開催されたコルティナダンペッツオ冬季オリンピック大会のアルペン種目で、三冠王、3個の金メダルを獲得したトニー・ザイラーが、映画界に転身、主演した映画だったが、彼が歌った主題曲「白銀は招くよ(原題 Ich Bin Der Glücklichste Mensch ayf Der Welt)」も、当時大ヒット、数多の歌手やコーラス・グループにも歌われ、ラジオ等からも盛んに流れていたような気がする。
日本でも、1960年代頃から、若者を中心に、空前のスキーブームが起こり、全国各地のスキー場がおお賑わいした時代、スキー人口が年間100万人を超えた年も有ったという。
スキー板を担いで、夜行列車やバスで、スキー場へ繰り出した経験、思い出を持っておられる方も多いと思われる。当時、ゲレンデは、色鮮やかなスキーウエアで花盛り、まだまだ経済的には貧しかった若者達には、憧れの世界だったような気がしている。
(ネットから拝借画像)
映画「白銀は招くよ」 (YouTubeから共有)
「白銀は招くよ」(日本語訳) (YouTubeから共有)
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