(長寿科学振興財団ホームページ「フレイルとは」から拝借イラスト)
もう20数年前にもなってしまうと思うが 当時毎年のように受けていた健康診断で ある年、ある部位が「要精密検査」と所見された。念のため ある大病院で精密検査を受けたが 悪性?、良性?、大きさや場所の変化等、以来 爆弾を抱えながら暮らすような思いの歳月となっている。
現在も尚、定期的に経過観察検査を繰り返しているが 先日の検査では 担当医師から 「今のところ、大丈夫」と 太鼓判をおされ 大いに気をよくしているところだ。
ところで、その検査結果説明の際、図解やメモで説明する途中、医師が何やらスマホで検索、漢字がどうもうまく書けない様子?、「のうほう」・・・、これまでも聞き慣れている言葉であり 見ればすぐ分かる漢字ではあるが、いざ書け!と言われると ???、
確かに ひらがなで 「のうほう」と書かれても、イメージがわかない。
漢字の方が ピンとくる。
医学用語には 難しい言葉や難漢字が多過ぎるような気がする。
漢字
「嚢胞」
意味
臓器内に出来る 液体の入った風船状の袋のこと。
画像診断等の進歩により
健康診断等で 偶然発見されたりする場合が多くなっている。
「上顎右側切歯の状態の検査です」と歯科助手。
”上の歯の右の犬歯”と言えばよくわかると思ったものでした。
余談ですが、かかりつけ医者の書くカルテは英語で、まるわかりです。ドイツ語を知らんのかい!と突っ込みたくなります。
コメントいただき有難うございます。