gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと
同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「白い恋人たち」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
懐かしい映画と映画音楽・その79
映画「白い恋人たち」と主題曲「白い恋人たち」(再)
当地、今日は、「雨のち曇」
「キョウヨウ無し」、「キョウイク無し」の爺さん、
(今日は、特別な用も無し、特別行く所も無しの爺さん)
ほとんど、1日中、家籠もり、
午後には、なんだか疲れが出てしまい、
うつらうつら、1時間以上、居眠ってしまった。
夕食の準備をする習慣?がついてしまい、飛び起きたが、
妻が、そろり準備に掛かっており、
ちょっと手を貸したところで、手を引き、
ぼーっとしているところだ。
ふっと思い浮かんだ曲、「白い恋人たち」、
数年前にブログに書き込んでいることが分かり、コピペ、リメイク(再編集)することにした。
今更になってネットで調べてみると
「白い恋人たち」は、今からもう56年前、1968年(昭和43年)に、フランスのグルノーブル行われた、第10回冬季オリンピック大会の記録映画として、クロード・ルルーシュによって製作され、公開された、「邦題 白い恋人たち・原題 「Treize jours en France(フランスにおける13日間)」の主題曲として、ピエール・バルーが作詞、フランシス・レイ(Francis Lai)が作曲した楽曲だった。
日本でも、同年に公開されたようだが、公開当時に映画館に足を運んで観たものか、後年になってテレビの映画番組かなにかで観たものか、記憶は定かで無くなっている。
確か、ナレーション等も無く、ストーリー性も無い、記録映像を編集したような映画だったような気がしている。
映画の内容自体の記憶は残っていないが、映画全編に渡って、強く、弱く、効果的に流れていた主題曲、ランシス・レイ演奏の「白い恋人たち」の方は、印象深く脳裏に焼き付いたものだった。
同曲は、その後、数多の楽団に演奏されたり、数多の歌手に歌われ、世界で大ヒット、
日本でも、ザ・ピーナツ等が、日本語でレコーディングする等していたようだ。
後年になっても、毎年、北国から雪の便りが届く頃になると、なんとなく思い浮かんでくる曲の一つになっているが、「白い恋人たち」を聴くと、若かりしあの日あの頃の青春の1ページが、蘇ってくる・・、そんな人も多いのではないかとも思う。
(ネットから拝借画像)
「白い恋人たち」・演奏 フランシス・レイ (Youtubuから共有)
「白い恋人たち」・唄 ザ・ピーナッツ (YouTubeから共有)
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