毎冬 厳寒期になると 冷え性の妻は 「湯たんぽ」(湯湯婆)を 使いだします。
「ゆたんぽ」・・・なんとも 懐かしい 昭和の響きですが 我が家では その「湯たんぽ」が 生き返って 活躍しています。
きっかけは 東日本大震災直後の停電、そして省電力。当時 我が家では 「電気こたつ(炬燵)」の電源を入れずに 代わりに 「湯たんぽ」を中に置いて 暖をとっていました。
昭和20年代、30年代、北陸の実家には 現在のような暖房器具等は 全く無く 厳寒期であっても 座敷や茶の間等の暖房と言えば 木炭を起こした 「掘りこたつ(炬燵)」と「火鉢」程度。部屋全体が 温まることは 有りませんでした。
就寝時には 「掘り炬燵」を 中心にして 布団を敷き 足を伸ばして 暖をとったり、「木炭あんか(行火)」や「湯たんぽ」を 布団に入れたりしていました。
当時の「湯たんぽ」は 金属製のものでしたが 今 妻が使っているのは プラスチック製。果たして いつ頃買ったものやら はっきりした記憶がありません。
就寝時 毛布等にくるんで 布団に入れると 朝まで 温かいようで 翌日も お昼位までは テーブルの下の足元に置いて 使っています。
確かに 古い 昭和の器具ですが 省エネ時代、見直されても良さそうに思います。
3 コメント
コメント日が
古い順 |
新しい順
- Unknown (RW)
- 2015-02-10 22:15:12
- 「湯たんぽ」は今ブームですね!カミサンが毎日愛用しています。小学生の頃によく使いました。懐かしい~!昨日・今朝の寒さは半端じゃありませんね。今年の冬は結構厳しいと思いますが、三寒四温を繰り返し春は確実に近付いております。
- 返信する
- コメントいただき有難うございます。 (takezii)
- 2015-02-10 23:17:35
- へー、「湯たんぽ」、ブームなんですか。一時期 忘れ去られたような物が 再び 日の目を見ることって 良くあることですが 超近代化の時代に 「湯たんぽ」。なんとも ほのぼのしてきますね。
- 返信する
- 湯たんぽ (口実)
- 2016-02-07 19:07:07
- 今でも愛用しています。ギュッと抱いて寝るのが好きです。湯たんぽは進化しているようなしていないような。出来れば、1シーズン一度お湯を入れたら、湯の入れ替えをしない湯たんぽを開発してくれないかな。通電して沸かす方式。バイメタルサーモススタットで設計したら可能だろうに。現役の工学者だった開発したんだけど。現役のころは湯たんぽのお世話になっていませんでしたので考えが及びませんでした。
- 返信する
規約違反等の連絡