これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。
以前から、散歩・ウオーキングの途中でよく見掛ける、色鮮やかな低木、
「ナンテン(南天)」のようでもあるし?、
「ツツジ(躑躅)」のようでもあるし?
つい最近まで、その名、知らず分からずだったが、
先日、相互フォロワー登録している方のブログ拝見していて、
「オタフクナンテン」であることが分かった。
オタフクナンテン(お多福南天)
メギ科、ナンテン属、常緑低木
和名「お多福南天」は、「災を転じて福となす」の語呂で付けられた「南天」の
仲間であり、丸みを帯びた葉が可愛らしいことから、
下膨れした福々しい女性の顔「お多福」の名が付けられ、
福を呼ぶ縁起の良い樹とされている。
別名 「オカメ南天」「五色南天」。
原産地 日本、
樹高 20cm~50cm
常緑低木だが、晩秋から冬、寒さにあたると鮮やかに紅葉する。
樹高が低く、花壇や寄せ植えに利用されている。
開花時期 花は咲かない。実もならない。
花言葉 「私の愛は増すばかり」「機知に富む」「福をなす」「良い家庭」
(ネットから拝借、お多福、イラスト)
「ナンテン(南天)」は、我が家の猫額庭にも有り、
「オタフクナンテン(お多福南天)」とは、ずいぶん様子が異なることが分かった。
ナンテン(南天)
「南天」の葉は、細く長い、樹高も、1m以上、2mにもなり、
6月頃~7月頃には、白い花が咲き、晩秋から初冬に、赤い実がなる。