またまた 強烈な寒波の南下で 北海道や日本海側等では 雪、関東地方等 太平洋側でも 厳しい寒さになっていますが 当地 日中は 春の陽射しも有って 体感的にはやや温かく 好天に誘われてしまい ドライブを兼ねて これまで1度も行ったことが無かった 東京都八王子市上恩方町の 「夕やけ小やけふれあいの里」を訪れました。
お目当ては その施設内で 毎年3回展示替えされ 開催されている 「前田真三写真ギャラリー」 です。
夕やけ小やけふれあいの里
入場料は 大人 200円、中学生以下 100円、4歳未満 無料、
駐車場、200台(無料)
年中無休、
この時期、花は 少なく ちょっとさびしいですが 春を告げる花が、ちらほら、
前田真三写真ギャラリー
前田真三・前田晃写真展「季乃彩景」
2017年12月1日(金)~2018年3月27日(火)
北海道の富良野・美瑛、上高地、奥三河等の 風景写真、山岳写真で知られている写真家 前田真三は 東京府南多摩郡恩方村(現在の東京都八王子市上恩方町)が生まれ故郷で その作品が 「夕やけ小やけふれあいの里」で 展示されているという分けなんです。
生まれ故郷の山村風景の作品も数多有るようですが どこにでも有るような風景を切り取る感性が卓越した写真家だと思っています。
中村雨紅・「夕焼け小焼け」
童謡「夕焼け小焼け」の作詞者 中村雨紅は 東京府南多摩郡恩方村(現在の東京都八王子市上恩方町)の宮尾神社の宮司 高井凡呉の次男として生まれ 明治42年 上恩方尋常小学校を卒業、大正5年には 青山師範学校を卒業して 教師になりました。
大正6年に 叔母の家中村家の養子となり 中村姓となりますが 高井宮のペンネームで 児童文藝雑誌等で 詩を発表していて 「夕焼け小焼け」は 大正12年に発表されたんだそうです。
その後 野口雨情に師事し その名前の「雨」の一字をもらって 中村雨紅と称するようになったということです。
作詞 中村雨紅、作曲 草川信 「夕焼小焼」
「夕やけ小やけふれあいの里」も 童謡 「夕焼け小焼け」の作詞者 中村雨紅の生まれ故郷の地であるが故に 付けられた名称なんです。
陣馬山の山麓ですね
当時は何も無い静かな村里です
ああ このお寺の鐘のことか 毘沙門様の寺でした
今は周辺が整備されて 立派な公園や施設が出来ているのですね
八王子市の愛唱歌は 夕焼け小焼けでしたね
年何回かは クラブツーリズム利用で 小旅行を楽しんでいますが。
コメントいただき有難うございます。