たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

五連休・・・・?

2015年09月18日 18時24分44秒 | 暮らしの記録

明日から 五連休となる方が多いと思います。
春の「ゴールデンウイーク」に対して 秋の「シルバーウイーク」と 呼ばれているようです。
国民の祝日に関する法律の 度々の改正を経て 「敬老の日」が 9月15日から 9月の第3月曜日に 移動されたことで 実現した大型連休ですが・・・・。
9月21日(9月の第3月曜日)の「敬老の日」は 分かります。9月23日の「秋分の日」も 分かります。
では 9月22日(火)は ウーン ???。
総務省のホームページを 覗いてみました。
「前日と翌日の両方を 国民の祝日に挟まれた平日を休日とする」・・・という 「国民の祝日に関する法律第3条第3項に規定された休日」、「国民の休日」と いうことなんですね。
ですから 今年は 五連休となりましたが 毎年決まって 大型連休になるとは限らないということになります。
カレンダーや手帳には ちゃんと 「国民の休日」と記載されていましたが 今の今まで あまり気にしておらず 
へー そうなんだ、と 納得したところです。

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あの日あの頃・純喫茶

2015年09月17日 20時54分17秒 | M男のあの日あの頃(the good old days)

昔のことを 懐かしがったり 語りたがるのは 老人の最も老人たるところだと 自嘲もしている。ただ 今 ふっと思い出せた記憶も やがて 思い出すことも 語ることも出来なくなるに違いないと思いつつ 気まぐれ男 M男は 記憶の欠片を 「あの日あの頃」に 書き留めておこう等と 考えてしまった。

先日 M男は 久し振りに 知り合いの女性が営んでいる 「小さな喫茶店」を 訪れた。M男の家からは さほど遠くない町に有る喫茶店なのだが 水曜日、土曜日、日曜日は 休業、通常営業日も 午後1時頃開店し 午後8時頃には 閉店してしまうという なんとも商売っ気の無い営業を かたくなに続けており 昼間 仕事をしているM男等は なかなか 立ち寄ることも難しい喫茶店なのである。
それでも M男は 最近 なんとか 機会を作って 年に数回は 訪れている。
アルコール類は もちろん、ソフトドリンク類、アイスクリームの類も 一切 扱っておらず 「コーヒー専科」。テーブル、カウンター 合わせても 10人程で満席になる 小さな喫茶店であり、当然 彼女一人で切り盛りしている。
店内は 小奇麗で 静かな音楽が流れ、落ち着いた雰囲気が漂っている。
彼女は コーヒーを煎れる作業中のみこそ 真剣な表情だが あとは ゆったり 客と談笑する時間を 楽しんでいる風でもある。
営業日、営業時間の少なさから 来客数、売上げを 心配したくなるところだが 余計なお節介で 彼女は まるで 頓着しない。

話は 飛んでしまうが M男は その「小さな喫茶店」を訪れる都度 懐かしく 思い出すことがある。「純喫茶」である。
昭和30年代後半 M男が学生時代を過ごした地方都市にも やたら 「純喫茶 ◇◇」という看板が 目立っていた。
「純喫茶」とは アルコール類を扱っていない純粋の喫茶店という意味なのだが 今では 「ナニ、それ!」と 言われかねない。死語と化しているのかも知れない。
うろ覚えだが 「白鳥」「プリンス」「田園」「エリーゼ」「ロマンス」「シャモニー」「いこい」等という類の店名が多かったような気がする。
店先まで コーヒーの香りが漂い、店内は やや暗く 茶色系、レトロ、ムーディーな造作、クラシックやジャズのレコード音楽が流れている・・・・、M男には そんなイメージが ずっと残ってしまっている。
青春を謳歌する学生達の溜り場、営業マンの息抜きの場、恋人同士の待ち合わせの場・・・・・。
一杯のコーヒーで 何時間も 語らい合った経験を持つ人は 少なくないはずである。
「純喫茶」は ゆったりした時間を過ごすことが出来る場所であったが 世の中、まだまだ 時間に 余裕が有った時代だった とも言える。
地方では まだ 喫茶店等に入ること自体 「不良(ふりょう)」等という目で見られた時代だったが ちょっぴり 背伸びした若者が 大人ぶって見る場でもあった。
昭和の「純喫茶」的イメージの店は 激減し 今では ファミレス、ファーストフード店、コーヒーチェーン店等 明るく大きな店舗が 主流になっている中、尚 頑張って存在している「純喫茶」的イメージの「小さな喫茶店」情報は うれしいものだ。
  

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いろいろ兼ねて・・

2015年09月12日 13時05分32秒 | 散歩・ウオーキング

10数年前から保有しているポンコツ自転車。妻が 月に 1~2回、使用する程度でしたが 先日 パンクではなく タイヤの寿命で 使用不能になってしまいました。
タイヤさえ交換すれば 尚 使用可能と主張する妻、ようやく 晴れた土曜日の今日、二人で 自転車を押して 一番近い自転車屋に 出掛けました。
自転車屋のご主人曰く 「前輪も後輪も タイヤのゴムは ボロボロで、取り替えた方が安心だけど 後輪は もう少し 様子を見て ダメだったら 交換しましょう」・・・。なんとも 親切と言うか 商売ッ気がないと言うか 昔の 「町の自転車屋さん」。
「タイヤを交換するくらいだったら 新車を買った方が いいんじゃないですか」等と 勧められる覚悟もしていた妻は すっかり気を良くして 前輪だけ交換してもらうことに。
いずれ 運転免許証返納する頃には 電動自転車を買うつもりらしく それまでは 古い自転車で頑張るんだそうです。
自転車屋さんに タイヤ交換をお願いしておいて 1時間程 ウオーキング(街歩き)、ついでに スーパーの買い物も。

コンデジで 民家の庭先や、路傍、遊歩道の土手の 秋の花を撮りながら・・・。

ヒガンバナ(マンジュシャゲ)

ルリマツリ

ホウズキ

ヘクソカズラ

ムラサキシキブ

ブラシノキ

ケイトウ

ヒガンバナ(マンジュシャゲ)

 

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畑日誌 2015.09.11 大根のつまみ菜

2015年09月11日 19時50分56秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

茨城、栃木、そして 東北地方等、数十年に一度の記録的豪雨で 大変な被害が発生してしまいました。未だに 行方不明の方がおられるとのこと、一刻も早く 救出されることを 祈るばかりです。
当地も 一昨日から昨日に掛けて 一時的に 猛烈な雨が降りました。幸い 大きな被害は 出ていないようですが 農作物等には 影響が有ったのではないかと思います。
今日は 朝から 青空が広がり さっそく 妻は 畑の様子を見に 出掛けました。
先日 種蒔きをし、きれいに発芽していた大根、大丈夫だったようです。順調に生育しており 間引きした つまみ菜を持って 戻ってきました。
毎年のこと、塩漬けにし 切り刻み アツアツのご飯にまぶして食するのが 我が家流。
子供の頃の貧しい食生活、今では懐かしい味です。

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旅行記 「憧れのスイス8日間」(19)

2015年09月11日 15時45分29秒 | 旅行記

「ユングフラウヨッホ」
クライネ・シャイデック駅を出発した 赤い登山電車(ユングフラウ鉄道)は 出発してまもなく アイガー、メンヒを 貫通するトンネルに入ります。

網の目のように トレッキングコースがあり 雄大な景観を楽しむ ハイカー達、

クライネ・シャイデック駅から ユングフラウヨッホ駅までは 所要時間 50分程ですが トンネルの途中の地中駅 「アイガーヴァント駅」で5分間 停車します。駅のホームから アイガー北壁に造られた大きな展望窓まで行くことが出来、眺望を楽しむための停車です。

アイガーヴァント駅の展望窓からの絶景

ユウンフラウヨッホ駅(標高 3,454m)、
ヨーロッパで最も高い位置に有る鉄道駅

スフィンクス展望台(標高 3,571m)
地下から 高速エレベーターで 上がります。
残念ながら ガスと強風で 大展望は 叶いませんでした。標高 3000mを超える世界、仕方ありません。

晴れていれば・・・・、こんな風で-す。

パンフレットの写真も・・・、
東に メンヒ(標高 4,107m)、西に ユングフラウ(標高 4,158m)、南に アレッチ氷河が 望めるところなんですが。

アイスパレス、氷河を 約30mの深さまで掘って作った氷の宮殿へ、

午後4時 ユングフラウヨッホ駅を出発、クライネ・シャイデック駅で乗り換え、登山電車で ラウターブルンネン駅に 戻りました。
ラウターブルンネン駅前の COOPで買い物等し ウエンゲンのホテル「ブルンナー」には 午後6時頃 到着。
今回のツアー、観光最終日の長い1日が 終わりました。

7日目の朝
未明から雨が降っていましたが 次第に回復、
帰国の途につきます。
先ずは ウエンゲン駅から 登山電車で ラウターブルンネン駅に下り、バスに乗り込みます。
ラウターブルンネンから チューリッヒ国際空港までは およそ  117km、2時間30分程で 到着します。

ほぼ 予定通り 午後1時15分発 スイスインターナショナルエアラインズ LX0160便で 成田に向かい、8日目 日本時間 午前8時頃 成田空港に 到着しました。
往復共 搭乗時間 約12時間と、時差7時間は 高齢者には かなりきつい旅行でしたが なんとか 無事に 行って帰ることが出来ました。
添乗員のH嬢、和気あいあい参加者の皆様、お世話になりました。
「清水の舞台から飛び降りる思いで・・・」参加したツアー、天候にも恵まれ、期待した通りの 素晴らしいスイスでした。

(完)

 

 

 

 


年々増大する自然災害

2015年09月10日 17時09分07秒 | 暮らしの記録

台風18号が 日本海に抜けて行った後 関東、東北各地には 湿った空気が どんどん流れ込み 記録的大雨が 降り続きました。
朝のテレビで 栃木、茨城に 「大雨特別警報」 が 出されていたことを 知っていましたが 午後になって 病院の待合室のテレビで 映し出されていた 鬼怒川等の堤防決壊、救出活動の特別報道には 驚きました。
まさに 大災害です。台風18号の進路とは ほど遠い関東で このような大災害が発生するとは・・・。
夕暮れが迫り 未だに必死の救出活動が続けられていますが 人命第一、一人でも多く 暗くなるまでに 救出されることを祈るばかりです。
昨日、一昨日までの 日常生活を アッと言う間に奪ってしまう自然災害、決して 他人事ではなく 日本全国で 増大しています。
異常豪雨、竜巻、突風、土石流・・・。
最近 良く聞かれるインタビューに 「この土地に 何十年も住んでいるけど こんなことは初めて・・」、
地球の温暖化の影響が 日本の気象をも 変えているんでしょうか。


旅行記 「憧れのスイス8日間」(18)

2015年09月08日 19時20分10秒 | 旅行記

「クライネ・シャイデック」
いよいよ 今回のツアー 最後の観光 「ユングフラウヨッホ、スフィンクス展望台観光」と なりました。
先ず ラウターブルンネン駅(標高 797m)から 登山電車で およそ 50分、車窓から スイスならではの 絶景を望みながら クライネ・シャイデック駅に 向かいます。

ラウターブルンネン駅、

 

宿泊ホテルの有る ウエンゲン村が 下の方に見えます。
登山電車は ウエンゲンには 停車せずに 通過。グングンと 高度を上げて行きます。

放牧風景

クライネ・シャイデック(標高 2,061m) 到着、
クライネ・シャイデックは 「小さな峠」という意味なんだそうです。
目の前には ベルナーオーバーランド三山と呼ばれる アイガー(標高 3,970m)、メンヒ(標高 4,107m)、ユングフラウ(標高 4,158m)の名峰がずらり、絶好の展望台となっています。

クライネ・シャイデック駅は ユングフラウヨッホを目指す 「ユングフラウ鉄道」への 乗り継ぎ駅で 
レストランや 土産店が 連なっています。

 

クライネ・シャイデックから ユングフラウヨッホに向かう ユングフラウ鉄道。
アイガー中腹から メンヒ、ユングフラウヨッホへと トンネルになっています。

アイガー(左)、メンヒ(右)

ユングフラウ、「少女」という意味なんだそうで 別名「アルプスの乙女」。

アイガー北壁、

圧巻の景観は ユネスコの世界遺産にも 登録されています。

大展望を満喫しながら、レストランで昼食、散策、・・・。
約1時間の自由行動も あっという間でした。

 

 


旅行記 「憧れのスイス8日間」(17)

2015年09月06日 17時04分08秒 | 旅行記

「アルメントフーベル展望台」
ツアー6日目、いよいよ スイス観光 最後の日となりました。
天気も上々、今回のツアーのハイライトのひとつ 「ユングフラウヨッホ」観光の期待が高まる中、先ずは 「アルメントフーベル」観光です。
アルメントフーベルは ラウターブルンネンの谷を挟んで ウエンゲンとは 反対側の ミューレン村の北側に有る 標高 1,907mの丘です。
アルメントフーベルは ベルナーオーバーラント三山と呼ばれている アイガー、メンヒ、ユングフラウを 揃って見渡せる絶好の展望台として 人気があります。
ウエンゲンからは 登山電車で ラウターブルンネンに下り ロープウエイで グリュッチアルプ駅に 上がり、そこから 登山電車で ミューレン駅へ。ミューレン村内を少し歩いた先のケーブルカー駅から 上がります。

グリュッチアルプ駅、

ミューレンのケーブルカー乗り場、

ミューレン村、

ベルナーオーバーラント三山、左から アイガー(標高 3,970m)、メンヒ(標高 4,107m)、ユングフラウ(標高 4,158m)、

アルメントフーベル展望台(標高 1,907m)

1時間程の自由行動時間、三々五々 丘の遊歩道を散策したり、遊具で戯れたり・・・。
のんびり展望をたのしんだ後 ケーブルカー、登山電車、ロープウエイで ラウターブルンネンに 戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

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旅行記 「憧れのスイス8日間」(16)

2015年09月06日 06時26分14秒 | 旅行記

「シュタウプバッハの滝」


フランスのシャモニーから およそ4時間、バスに揺られ、午後6時30分頃 ラウターブルンネンに到着しました。ラウターブルンネンは インターラーケンから 電車で 20分程の谷あいの村です。
先ず ラウターブルンネン駅から直ぐ近くの シュタウプバッハの滝に 直行です。ラウターブルンネンの谷には 大小72の滝があるそうですが ヨーロッパ第2位落差300mの滝なんだそうです。水量が少なく じっくり見ないと 滝には 見えず 下部は 霧状となっています。

「ラウターブルンネン駅」
ツアー5日目の宿泊地 ウエンゲンは ガソリン車乗り入れ禁止のため ラウターブルンネン駅から 登山電車で 向かいます。


「ウエンゲン」
ユウングフラウに最も近い村。ラウターブルンネンから 登山電車で 約15分の高台に有り 眺望も良く 民宿のような かわいらしいホテルが 並んでいます。
ウエンゲン駅から 荷物は ホテル関係者が 運搬車で運んでくれますが 上り下りある村道を 歩いて行きます。 

宿泊したホテル 「ブルンナー」

ホテルの部屋からの眺望、

午後8時頃 ホテルに到着。
テーシュから 国境を越えて シャモニー、そして 再び 国境を越えて ウエンゲンに。
長い ツアー5日目が 終わりました。

 

 


DIY・・庭木の剪定、刈り込み

2015年09月05日 15時19分29秒 | 暮らしの記録

我が家の 土曜、日曜、祝祭日は、悪天候でない限り 何やかや やることだらけで まず ゆっくりすることが 有りません。
当地の今日の天気予報は 晴のち曇、夕方から雨。午前中は 薄日が射しており 気温は 23℃前後と まずまずの天気。
「土日休日限定素人庭師」とて 今日しか無いとして やおら 宿題の 庭木の剪定、刈り込み作業に 取り掛かりました。
すでに 隣家の敷地や道路に 張り出しているハナモモカキの木キュウイ等の枝葉、雑草も伸び放題、鬱蒼としている狭い庭先、ご近所の顰蹙を買っているのではないかと 気が気ではありませんでしたが やや すっきりしました。
高枝鋏、ハシゴ、鋸、刈り込み鋏、鉈・・・。DIY(Do it yourself)を 通している我が家ではありますが 年々 大変になってきました。

引き込み線に届いて 危険な状態だった ハナモモ。バッサリ 大枝を 切り落としました。

2階の窓まで伸びて 台所も暗くしていた ハナモモ。大胆に 剪定しました。

玄関先の 柘植の木ツツジ、枝葉が伸びて すんなりと 人も通れない状態になっていましたが 少しは すっきり。

全身汗ダク、無理な姿勢の作業が多く 筋肉痛、腰痛・・・。作業半ばでしたが 午前中 約3時間半で 取りやめました。年寄りに 無理は 禁物です。
そこで 追加作業発生。畑支配人?の妻よりの リクエストです。
草刈り鎌 大、中、小 10丁程の 刃研ぎです。もちろん 素人刃研ぎでは ありますが 研いだ後の切れ味は 結構 良くなるため 多少は 役立っているように思っています。
長年 使っている砥石は かなりすり減って 変形していますが 健在です。
家庭菜園されておられる皆さんは 今時 砥石なんぞ 使っておられるんでしょうかね。