糞尿譚 火野葦平

このタイトルからして文学のストロング




スタイルという感じですが……１937年昭




和12年10月に発表されているこの作品。




芥川賞獲っていて、著者は火野葦平。




汲み取り業者の苦悩を描いたものだが、




政治的なことが、この話しの根幹にな




っている。もはや、文学を読むものに




とっては伝説となっているこの作品は




芥川賞全集で拝読しました。このよう




な作品に触れることも今の時代必要な





ことではないでしょうか？……合掌。

愛媛の石！

Ｐカフェのドアなどを作ってくださった




Ｓ氏。このＳ氏がクルマに乗せて持って




きたのがこの石なのです。



水をかけると、発色し、とても綺麗なの




ですが、愛媛の山から持ってきたとのこ




と。不明な点も多いのですが、なかなか





眺めていると形も趣きがあっていいです。





桜島の噴石（左）というのですが、これは




軽石ではなく、ずっしりと重いです。





つげ義春の漫画に、拾ってきた石を売る男




の話がありますが、この石の値段もいかよ






うにすればいいのか全く分かりません。






まあ、買いたい人の気持ちひとつでしょ






うね……合掌。