古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

ヴァルカン鉄槌    フィリップ・K・ディック

2020-12-26 07:23:27 | 小説の紹介

佐藤 龍雄・訳  創元SF文庫 1960年

 

ヴァルカン三号というスーパーコンピュータが世界を

 

支配する世界。ディルという男が唯一、その存在する場

 

所をしっている。そして、ヴァルカン二号が破壊され、

 

それは三号の仕業か? 三号は殺人兵器も生み出し、暴力

 

によっての支配をしようとしている? いろいろな思惑が

 

絡み合い、三号は核によって、人の手によって破壊され、

 

〈癒しの道〉教団の勝利となるのか?

 

ボクの中で、いま、SFのマイブームが巻き起こっていて、

 

SFが読みたいのだが、古本でSFってなかなかでてこない。

 

これは、昔、買っておいた本なのだけれど、ひっぱりだして

 

きて、読んでみた。思いのほか、おもしろくて、夢中で読ん

 

だ。SFヲタク化するのも時間の問題か? おれっち。ぐわし

 

……合掌。

 

 

 

コメント
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