早川書房 1998年
始め、沈黙のフライパンだと思い込んでいて、フライパン
ってヘンなの、と思っていたが、フライバイだった。
フライバイとは側方通過と訳されているが、どういうこと
なのかは分からない。第一、この短編の半分は正直、なに
を言っているのだか、文系のわたくしめにはちんぷんかんぷん
なのだ。
話の骨子は分かるよ、他星系に生命体がいて、信号を
よこしたけれど、メッセージはなにもなかった。
写真ばかりが送られてきたのみだ、ということらしい。
シーナ氏の描くSFとは切り口とか、アプローチの仕方
が全然違うSFなのだな、これが。
(読了日 2023年5・3(水)11:16)
(鶴岡 卓哉)
始め、沈黙のフライパンだと思い込んでいて、フライパン
ってヘンなの、と思っていたが、フライバイだった。
フライバイとは側方通過と訳されているが、どういうこと
なのかは分からない。第一、この短編の半分は正直、なに
を言っているのだか、文系のわたくしめにはちんぷんかんぷん
なのだ。
話の骨子は分かるよ、他星系に生命体がいて、信号を
よこしたけれど、メッセージはなにもなかった。
写真ばかりが送られてきたのみだ、ということらしい。
シーナ氏の描くSFとは切り口とか、アプローチの仕方
が全然違うSFなのだな、これが。
(読了日 2023年5・3(水)11:16)
(鶴岡 卓哉)
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