花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

コヒガンザクラの開花 四季桜は新芽 山茱萸(サンシュユ)の花 春一番

2014年03月22日 | 果実・花

           

”寒の戻り”と言うのだろうか。一昨晩から寒くなり昨日は強風で更に雪の混じる気候だった。今年の東海地方の”春一番”は3月18日だったようだ。”ようだ”と言うのは風が弱かったためあまり感じなかったためだ。一昨年も昨年も記録できず3年ぶりだった。春一番は立春から春分までの間、今年は何とか間に合った、と言うところか▼今年は梅の開花が遅れたためか梅が散り始める前にこの地でも早桜が咲き始めた。写真1、2はコヒガンザクラ(小彼岸桜)のようだ。大津谷のソメイヨシノ・山桜はまだ蕾が固いようだが神社近くの桜は来週には開花となりそうだ▼写真3、4は近くの小学校にある四季桜(あるいは十月桜)である。結局、花は昨年の10月頃から途切れることはなく咲き続けている。よく見ると青い葉が出始めている。これから2度めの花の盛りになるようだ▼写真5は我が家の土手で咲く山茱萸(サンシュユ)の花である。写真6は昨年の11月に剪定した枝をバケツに突っ込んでいたら花を付けたものである。俳句をやっていて初めて気がついたが山茱萸(サンシュユ)の字は茱萸(グミ)である。秋に赤くなる実がグミに似ているからだろう▼今朝は茶畑の新芽を遅霜から守るための防霜扇が回っていた。この春になって初めてである。気がつけば茶畑の濃い緑の表面に淡い黄緑が混じって来ている。これから初の茶摘みまでまた美しい景色が広がっていく。八十八夜は5月2日である。

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