山菜採り 天然わさびの花 イチリンソウ クレソン イカリソウ 踊子草

　　　　　　　　　　

昨日午後からの雨が降り続いている。今朝の雨は暖かく優しい。預かっている犬も雨を気にせず楽しそうに歩いていた。今日に予定していた毎年１度の山菜採り（ワサビ中心）に２７日に行って来た。朝８時半に家を出て滋賀県のいつもの場所には９時半ごろ到着した▼先ずはワサビと、いつもの沢に入る。そのワサビ、あるのはあるが今年は少ない。上る時には取らずに置いた小さめの葉も下りる時は採取し、程々の量となった。写真１、２がワサビの花である。十字架状で愛らしい▼写真３、４は途中にあったイチリンソウ（一輪草）とクレソンである。イチリンソウは群生すると言われているがここにはポツポツと咲いていた。写真５はイカリソウ（錨草）である。我が家の１本に似ている。我が家のもここから来たのかも知れない▼降りてきて手を洗う。そこにオドリコソウ（踊子草）が咲いていた。４月１５日に踊子草の小さい時を紹介したが、ここまでになると踊り子が回っているように見える▼この後、別のところに回り、１回分ぐらいのワラビとゼンマイそしてイタドリを採ってきた。春先のイタドリ採りは子供の頃の楽しみの１つだった。酸っぱくて美味しい物ではないが誰よりも早く見つけるのが嬉しかった。子供心に春を感じていたのかも知れない。