う~ん・・・
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1941年ディズニーアニメ「ダンボ」の実写化リメイク。
サーカスで生まれた象・ダンボは、大きな耳をしているので、
人々からは馬鹿にされてしまいますが、なんとその耳で空を飛ぶことができるのでした。
でもダンボを救うために暴れた母親象は、よそに売られてしまいます。
引き離されてしまった母親象を助けるため、
飼育係ホルトとその子供たち、そしてサーカスの一座が団結して・・・。
と、ストーリーは今更言うまでもありません。
実のところなんでわざわざ実写化したかなあ・・・、
アニメのままでよかったのでは?と思わなくもない。
象が空を飛ぶシーンこそはCGで表現するにうってつけ、ということだったかもしれません。
でもそれならば、象の体を浮かせるためにはあの耳では小さすぎるように思えるのです。
ドラゴンの羽根並みの大きさは必要だろうなあ・・・。
アニメの方が、そういうところが適当でも許せる気がする・・・
あ、監督がティム・バートン。
それだからちょっぴりブラックな味わいがありまして、
それがこの物語に若干の違和感をもたらせてしまった。
大資本家が欲に任せたあげくに庶民からひどい目に遭わされるという筋は、気に入りましたけれど。
そして個人的にはもう一つ。
コリン・ファレルの日本語吹き替えが西島秀俊さんなのです。
はじめラッキー♡と思いましたが、
西島さんのソフトでハンサムな声が、コリン・ファレルと全然合わない。
コリン・ファレルが口を開くたびに私は西島秀俊さんを思い浮かべてしまう。
こりゃダメです。
アニメならまだしも、実写吹き替えはダメ。
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コリン・ファレル,マイケル・キートン,ダニー・デヴィート,エヴァ・グリーン,アラン・アーキン | |
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 |
<J:COMオンデマンドにて>
2019年/アメリカ/112分
監督:ティム・バートン
出演:コリン・ファレル、マイケル・キートン、ダニー・デビート、エバ・グリーン
ダンボのかわいらしさ★★★★☆
満足度★★☆☆☆
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