1週間を切った。シニア全国大会福岡へ、出発まで、今日を含めあと3日。菜の花プラザの出番は大会のおおとりなので、最終日4日(日)、そこまで5日。大きな懸案だった装置の発送が終わった。丁寧にこまごまと梱包して、5つの荷造りとなった。
いやぁ、大変だったろうなぁ!すべて有能で骨惜しみしない舞台監督がやってくれた。プロ劇団と違って、トラック雇って一括で、なんて行かないからさ、引き受けてくれる運送業者探しから荷造りの方法から、1か月前くらいから、骨折りしてくれて、どうにかこうにか送ることができた。日通はもちろん、ヤマトからも断られ、佐川急便がやっと引き受けてくれたってことだ。
A4版大の大きな肖像写真7枚、工夫を凝らした椅子が7脚、ラーメン屋台!それに工具とかメイク道具とか資料とか、大変な作業だっただろうなぁ。どう組み合わせてどう梱包するか、こりゃ、パズルだよ。頭と体力と忍耐力がなけりゃ、とてもじゃないが、発送にたどり着けなかったはずだ。
福岡だからね、当初は装置・道具類は最小限度にするっきゃないかって、まっ、諦めてたんだけど、ここで舞台監督兼装置・道具製作担当のTが尋常ならざる意欲と才能を発揮し、素晴らしい装置・道具類を仕上げてくれた。
この優れものたちが、舞台を飾ってくれるんだもの、役者たちなんかいなくたって見栄えはする、なんてことは言っちゃいけない。シニア役者たちも目いっぱい頑張って最後の仕上げに没頭している。その様子は、また、後日書くことにする。
まず、福岡に向けて、大きな難関を一つ乗り越えた!ってことだ。