なんか、コント、ブームになりそうな感じ、しない?
例えば、NHKBS毎週金曜10時はコントの時間になっている。「7人のコント侍」が数回あって、月1のペース?で「コントの劇場」入る。「7人のコント侍」は吉本の芸人たち6人にアイドルタレント?1人が加わって7人。そのメンバーが5本ほどのコントを演じている。メンバーは何回かやると総入れ替えになって、現在は多分3代目。日頃の一発芸や持ちネタ芸から1歩も2歩も踏み出してじっくりと腰を据えた笑いを追求している。言ってみれば吉本芸人の技倆向上の場、昇段試験のような番組になっている。選ばれるメンバーと、台本を提供する作家との兼ね合いで、面白い時もあればつまらない時もある。今回のメンバーは交代して3回目?台本に恵まれないこともあって、前回メンバーほどの面白さには達していない。
月に1度割り込んでくる「コントの劇場」、こちらははるかに上質の笑いを毎回毎回提供してくれている。三宅裕司が演出し、レギュラーは小倉久寛だけで、後はその都度ゲストが出演する。前回はミュージカルの中川晃教と佐野史郎。前々回は伊藤四朗と毎回早々たる達人が共演する。ゲストの力も相当なら、それを引き出す三宅の演出も的確だ。コント作家もゲストの持ち味を生かしためちゃ面白の台本を書いている。1時間笑いっぱなし!感心しっぱなしの嬉しい時間をプレゼントしてくれている。
さらに、今日から始まるAKBのショー番組(NHK)にもコントのコーナーが設けられているとのことだ。
民放の方はどうなっているか?サッカー中継以外ほとんど民放見ることのない僕としては、さっぱりわからないが、時折チャンネルを回して見ると、相も変わらず芸人やタレントをひな壇に並べたり、ソファに座らせたりして、いじり回して笑いをとっているようなので、ある意味、このコント復活の潮流はNHKが意図的に企てているものなのかもしれない。スポンサーを気にせず、視聴率も無視して、はいないだろうが、次の時代はこれだっ!って突っ込めるってのはNHKの良さだよな。勝手な想像だけど、今の笑いの底の浅さに危機感を持ってる人間がそこそこ出てきてるっことなんじゃないだろうか。
で、僕としは、これはもう、諸手諸足を上げて賛成なんだな。しっかりとした台本があって、練りに練った演出のもとで、役者たちが笑いのセンスを磨く。コントの魅力よ帰ってこぉぉぉぉい!ってことなんだ。なんたって、てんぷくトリオと雲の上団五郎一座と松竹新喜劇で育った人間だからね。コントや喜劇はもっともっと表通りにしゃしゃり出ていいんだと思う。もう10年近く前から高校生にコントやらせてたからね。来たか!ようやく!!って、よっしゃ俺の時代!って、乗りすぎだけど。
と、そんなこんなで、「コント大会」を企画した。コント4本とコントからみの講演一つ。コントも面白いはずだけど、講演の方はもっともっと期待できる。何故って、講師が「コントの劇場」のプロデューサーの牛山さんだからだ。なっ、コントの逆襲を仕掛けている張本人?だ。黒幕って言ってもいいかな。聞き所満載じゃないか。どんな深慮遠謀が隠されているのか?大物ゲストをコントに引っ張り込める秘訣は何か?面白コント台本の書き手はどんな奴らか?あの超シュールな設定は誰の趣味なのか?演出三宅裕司の果たす役割は?笑いの素人を面白役者に育てるコツは?もう、聞きたい!探りたい!根掘り葉掘りしたぁぁぁぁい!
そうそう、この牛山=三宅コンビ、井上さんがてんぷくトリオに書いたコントのリバイバルも仕掛けている。こちらの方は、ゲストも若手のバリバリ、中村獅童なんか引っ張ってきたりしてる。こっちもこの先大いに期待できる。とりわけ、井上さんの地元川西としてはね。一部には、来年あたりNHKのコント番組の公開録画をフレンドリープラザで!って話しも出ているくらいなんだ。
ってことで、時代を先駆けるコント大会!ぜひぜひ、お運びのほどを!
期日:10月13日(日)開演13:00
会場:フレンドリープラザロビー特設ステージ
料金:たったの500円、高校生以下無料
例えば、NHKBS毎週金曜10時はコントの時間になっている。「7人のコント侍」が数回あって、月1のペース?で「コントの劇場」入る。「7人のコント侍」は吉本の芸人たち6人にアイドルタレント?1人が加わって7人。そのメンバーが5本ほどのコントを演じている。メンバーは何回かやると総入れ替えになって、現在は多分3代目。日頃の一発芸や持ちネタ芸から1歩も2歩も踏み出してじっくりと腰を据えた笑いを追求している。言ってみれば吉本芸人の技倆向上の場、昇段試験のような番組になっている。選ばれるメンバーと、台本を提供する作家との兼ね合いで、面白い時もあればつまらない時もある。今回のメンバーは交代して3回目?台本に恵まれないこともあって、前回メンバーほどの面白さには達していない。
月に1度割り込んでくる「コントの劇場」、こちらははるかに上質の笑いを毎回毎回提供してくれている。三宅裕司が演出し、レギュラーは小倉久寛だけで、後はその都度ゲストが出演する。前回はミュージカルの中川晃教と佐野史郎。前々回は伊藤四朗と毎回早々たる達人が共演する。ゲストの力も相当なら、それを引き出す三宅の演出も的確だ。コント作家もゲストの持ち味を生かしためちゃ面白の台本を書いている。1時間笑いっぱなし!感心しっぱなしの嬉しい時間をプレゼントしてくれている。
さらに、今日から始まるAKBのショー番組(NHK)にもコントのコーナーが設けられているとのことだ。
民放の方はどうなっているか?サッカー中継以外ほとんど民放見ることのない僕としては、さっぱりわからないが、時折チャンネルを回して見ると、相も変わらず芸人やタレントをひな壇に並べたり、ソファに座らせたりして、いじり回して笑いをとっているようなので、ある意味、このコント復活の潮流はNHKが意図的に企てているものなのかもしれない。スポンサーを気にせず、視聴率も無視して、はいないだろうが、次の時代はこれだっ!って突っ込めるってのはNHKの良さだよな。勝手な想像だけど、今の笑いの底の浅さに危機感を持ってる人間がそこそこ出てきてるっことなんじゃないだろうか。
で、僕としは、これはもう、諸手諸足を上げて賛成なんだな。しっかりとした台本があって、練りに練った演出のもとで、役者たちが笑いのセンスを磨く。コントの魅力よ帰ってこぉぉぉぉい!ってことなんだ。なんたって、てんぷくトリオと雲の上団五郎一座と松竹新喜劇で育った人間だからね。コントや喜劇はもっともっと表通りにしゃしゃり出ていいんだと思う。もう10年近く前から高校生にコントやらせてたからね。来たか!ようやく!!って、よっしゃ俺の時代!って、乗りすぎだけど。
と、そんなこんなで、「コント大会」を企画した。コント4本とコントからみの講演一つ。コントも面白いはずだけど、講演の方はもっともっと期待できる。何故って、講師が「コントの劇場」のプロデューサーの牛山さんだからだ。なっ、コントの逆襲を仕掛けている張本人?だ。黒幕って言ってもいいかな。聞き所満載じゃないか。どんな深慮遠謀が隠されているのか?大物ゲストをコントに引っ張り込める秘訣は何か?面白コント台本の書き手はどんな奴らか?あの超シュールな設定は誰の趣味なのか?演出三宅裕司の果たす役割は?笑いの素人を面白役者に育てるコツは?もう、聞きたい!探りたい!根掘り葉掘りしたぁぁぁぁい!
そうそう、この牛山=三宅コンビ、井上さんがてんぷくトリオに書いたコントのリバイバルも仕掛けている。こちらの方は、ゲストも若手のバリバリ、中村獅童なんか引っ張ってきたりしてる。こっちもこの先大いに期待できる。とりわけ、井上さんの地元川西としてはね。一部には、来年あたりNHKのコント番組の公開録画をフレンドリープラザで!って話しも出ているくらいなんだ。
ってことで、時代を先駆けるコント大会!ぜひぜひ、お運びのほどを!
期日:10月13日(日)開演13:00
会場:フレンドリープラザロビー特設ステージ
料金:たったの500円、高校生以下無料