Wikipediaによれば、日本では旧暦12月を師走(しわす)と呼び、現在では新暦12月の別名としても用いる。
…そうだね。
師走。一般には、12月は年末で皆忙しく、普段は走らない師匠さえも趨走(すうそう)することから「師趨(しすう)」と呼び、これが「師走(しはす)」になったとされている。師はお坊さん。法師が各家で経を読むために馳せ走る「師馳月(しはせつき)」であるとする説も。
…ふぅ~~ん。
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先生でさえ走り回るほど忙しい月だから師走。
トリビアの泉風の言い方をすれば、こんなことを言うとガセビアになっちゃうわけだ。
師は教師の師ではない。
そもそも、先生は年中忙しい。12月だからって特別にダッシュをするわけじゃない。僕の経験から来る感覚だと、2月から3月が、入試&卒業式でもっとも多忙を極めるかな。入学者選抜や卒業認定は気をつかう。その次が3月末から4月の年度末の資料整理、生徒指導要録(成績、その他の記録簿)作成と、新年度準備で多忙を極める。特に新入生担任だったりすると、一日24時間では足りない。
………話しがそれたかなぁ。
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埼玉県川口市に十二月田と言う地名がある。そのものずばり、「しわすだ」と読む。
教師になって最初の入試の時、中学生の願書を見てなんて読むのかわからなくて、職場の先輩に聞いた記憶がある。言われればわかるけど、なかなかない地名だと思いますよ。
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12月。。。
1日、期末考査前日なので半日授業。
2日、期末考査初日。
二日とも、午後年次有給をとって、早く家に戻ってきた。ちょっと休息が必要だ。
僕は今2年生担任なので、この後修学旅行の引率がある。
。。。いずれにしても、とにかく無事に終わってほしいものだ。