僕はワードと一太郎両方を使う。一太郎は2010年版である。
この前、ブログエントリを書いていて、年号の変換が便利だなと思った。こんなことだ。
「2010ねん」 【変換】
↓
「2010年」と変換する。同時に元号も「平成22年」と別候補として表示され、Shift+Enterで確定できる。
ふと、思った。何年まで変換するのだろう。ちょっとやってみた。左側が入力した年号、右側が別候補だ。
2050年 平成62年
2075年 平成87年
2095年 平成107年
2099年 平成111年
2100年 別候補なし。
・・・2100年は21世紀なんだけどなあ。
前はどうなんだろう。
1989年 昭和64年、平成元年
1926年 大正15年、昭和元年
1912年 明治45年、大正元年
改元の年はちゃんと両方でる。
19世紀はどこまで変換するのかやってみたら、ここまでだった。
1873年 明治6年
やっぱりここか。そう思った。なぜならこの年から太陽暦なのである。明治政府の改暦ノ布告により、明治5年旧12月3日が1873年(明治6年)1月1日になった。旧暦で12月2日が終わったら、いきなり元旦になったことになる。たぶんATOKはこの年号から、元号も別候補として表示するように設計しているのだろう。違うかな。