YOMIURI ONLINE(10日配信)
埼玉県警大宮署は8日、さいたま市北区に住む県立高校1年の男子生徒(15)と、同級生の男子生徒(16)、別の県立高校に通う1年の女子生徒(15)を建造物侵入容疑で逮捕。
3人は10日午前3時40分頃、自宅近くの市立中学校の校舎内に侵入した疑い。
警備会社からの110番で駆けつけた署員が、15歳の男子生徒を取り押さえて現行犯逮捕、逃げた2人も同日午後に逮捕。
3人はこの中学校の卒業生で、「肝試しをしたかった」「探検をしようと思った」などと供述しているという。
3人は非常階段の4階非常扉から校舎に侵入。全階で防犯装置が作動した。
関係する県立高校が二つか。。。
今から20年くらい前までは、さいたま市にあるU高校とか、県内の伝統校では、文化祭前に学校(生徒会室)に泊まり込む生徒がいたといううわさ話しを聞いたこともある。でも、現在、特に池田小学校事件以降、学校は学校の「営業時間」外は、基本的に生徒がいないかたちにしている。生徒がいる時間帯のセキュリティー確保が絶対。放課後は顧問の管理におんぶにだっこ状態で、少なくとも校舎に関しては生徒ができるだけいない状態にしている。夜間はもちろん民間委託の機械警備が入っている。
普通に学校に通っていれば、下校指導(放送)もあるし、校舎施錠のこともわかっていると思うのだが。