bjリーグが日本のスポーツシーン登場してもう、7シーズン目である。
8日、オールスター前のリーグ戦が終了したので、順位表を見てみよう。まずは、昨年度チャンピオン浜松(浜松・東三河フェニックス)がいる、イースタンカンファレンスから。
順位 | チーム | 試合数 | 勝ち | 負け |
1 | 秋田 | 24 | 15 | 9 |
2 | 新潟 | 24 | 15 | 9 |
3 | 浜松 | 24 | 14 | 10 |
4 | 仙台 | 24 | 12 | 12 |
5 | 横浜 | 24 | 11 | 13 |
6 | 長野 | 24 | 11 | 13 |
7 | 富山 | 22 | 10 | 12 |
8 | 千葉 | 22 | 10 | 12 |
9 | 埼玉 | 24 | 7 | 17 |
10 | 岩手 | 26 | 7 | 19 |
昨年度優勝の浜松は3位。浜松の前ヘッドコーチが率いる秋田が首位である。トップ3は実力伯仲。新加入の横浜、長野、千葉もそれなりにがんばっている。岩手がやや負けが込んでいる感じである。全体として実力伯仲といえばかっこいいけど、ドングリの背比べである。カンファレンス10チームの勝率は4割7分。負け越している。
地元埼玉ブロンコスは、ヘッドコーチの交代もあった。現在9位である。
次はウエスタンカンファレンスを見てみよう。
順位 | チーム | 試合数 | 勝ち | 負け |
1 | 沖縄 | 24 | 19 | 5 |
2 | 大阪 | 22 | 17 | 5 |
3 | 京都 | 22 | 16 | 6 |
4 | 滋賀 | 24 | 16 | 8 |
5 | 福岡 | 24 | 15 | 9 |
6 | 島根 | 24 | 13 | 11 |
7 | 宮崎 | 26 | 12 | 14 |
8 | 大分 | 24 | 5 | 19 |
9 | 高松 | 24 | 1 | 23 |
ここは昨年度のカンファレンスチャンピオン、沖縄(琉球ゴールデンキングス)が首位。試合数が2位、3位より二つ多いが、その分勝っている。2位から5位は僅差と言っていいだろう。
大分と高松が非常にひどいことになっている。
カンファレンス全体として、勝率が5割3分で勝ち越しである。高松を除くと勝率が5割9分までアップする。なお、インターカンファレンス試合58中、イースタン22勝、ウエスタン36勝で14勝ウエスタンが勝ち越している。
最後に一言
がんばれブロンコス!!!
+++++ +++++
詳細な対戦データは、リーグサイトを見て下さい。
http://www.bj-league.com/bj/Top.do