僕は現在通常の生活ができる。休暇も取ることができる。それなりに健康で、旅行ができて、全英連に参加できる。今日と明日、奈良県で英語の勉強ができる。全英連大会への参加という、年中行事が例年通りにできる。ありふれた言い方だが、しあわせだと思う。
全英連奈良大会、明日は分科会だ。今夜は、ザック・ジャパンをテレビで応援しよう。
今年の全英連、僕はpomeraでメモを取っている。少なくとも1日目、紙ベースのメモは全くない。
雑感、何となくだが、習性なのかなと思ったこと。
模擬授業の開始と終わりに、学校らしくチャイムが鳴る。何となくだが自分を含めて、背筋がピンとなる。
職業病かもしれない。(^^ゞ
奈良ってこんなに遠くだっけか。
京都駅から奈良線区間快速に乗ったのだけど、途中から単線ということは見落としていた。距離のわりに時間がかかるわけだ。でも、到着である。
今回の旅行、ホテルだけはちょっと贅沢をした。駅前の“ここ”を選んだのは大正解だ。さすがに疲れた。チェックインをして、30分以内に消灯しよう。
5年ぶり減少、2010年は211人だとのこと。9日、毎日jp.、MSN産経ニュース他にでていた。
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概況:
2010年度に自ら希望して降任した公立小中高校などの校長、副校長、教頭、主幹教諭は211人。
副校長、教頭はプラス、主幹教諭は18人マイナス。対前年度12人減。
希望降任の減少は、'05年度以来5年ぶり。
調査対象:
47都道府県と19政令指定都市の教育委員会
内訳:
(a) 校長から
8人
(b) 副校長・教頭から
93人
(c) 主幹教諭から
103人
(d) その他から
7人
降任理由:
1位 健康上の問題(精神疾患など)
47%
2位 職務上の問題
32%
3位 家庭の事情
20%
去年希望降任制度のない政令指定都市・名古屋市のことを書いたが、2011年から同市にも、この制度ができたようだ。
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2年連続で毎日jp.からの孫引きではいけないので、文部科学省のサイトもきちんと読んでみた。
以下は同省サイトに、「希望降任制度の実施状況の推移は次のとおりである。」と掲出されたものを、引用したものである。
単位:人 | H16 | H17 | H18 | H19 | H20 | H21 | H22 |
(a) | 5 | 8 | 8 | 5 | 4 | 9 | 8 |
(b) | 71 | 60 | 62 | 69 | 84 | 90 | 93 |
(c) | --- | --- | 12 | 27 | 89 | 121 | 103 |
(d) | 5 | 2 | 1 | 3 | 2 | 3 | 7 |
合計 | 81 | 70 | 83 | 104 | 179 | 223 | 211 |
実施教委数 | 44 | 50 | 53 | 59 | 62 | 64 | 65 |
(a)校長からの希望降任
(b)副校長等からの希望降任
(副校長等とは、副校長及び教頭。)
(c)主幹教諭からの希望降任
(主幹教諭からの希望降任には、主幹教諭相当の職からの希望降任を含む。平成19年度まで。)
(d)その他
(部主事等からの希望降任を示す。)
元データとアドレス(平成23年11月9日現在閲覧可能)
『指導が不適切な教員の人事管理に関する取組等について』
このページの、「調査結果の概要」の(2)に上記の表の元データがでている。また、スクロールすると、希望降任制度(表4、図2) (PDF:98KB)のリンクもある。一覧表を見ると、突出して多い都道府県がある。
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2010.10.31、「希望降任223人」
この前(2011.11.06、「新しいおもちゃ pomera」)取り上げたpomeraだが、なかなかの優れものである。
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内蔵メモリだけで89MB
今でこそ、GB単位の外部記憶装置が当たり前になっているが、単純なテキストだけを保存するならば、89MBなんて、とんでもない大きさである。
なお、拡張しようと思えば、16GBまで拡張できる。
画面がおおきい
スペック表によれば、画面サイズが640×480ドットである。文字を打ち込んでみたら、デフォルトで全角文字表示数は26文字×17行である。びっしり入力すれば442文字にもなる。表示文字サイズ切替えをすれば、ほかにも6通りの表示ができる。
データの移動がやさしい
USBでPCに接続すると、本体電源がオフの状態で、外部記憶装置として認識する。メモリカードと全く同じ。便利。
ここまでは事前にある程度わかっていたのだが、見落としがあった。この電子文具、QRコードを作れるのである。これで何ができるかというと...
文書を作成し、その文書のQRコード化を作る。
↓
ケイタイのバーコード読み取り機能を使い、QRコードを読み取る。
↓
ケイタイに、pomeraで書いた文章が取り込まれる。データはテキストとしてコピペできる。
・・・ケイタイでちまちま入力するよりも、早い。
なんだか、宣伝みたいだな。
例年、年末になると、J1残留かJ2降格で話題になるさいたま市のJクラブ。これまでは、大宮アルディージャの年中行事だったのに、今年は様子が違う。
第31節(11/3)終了時でJ1の順位表はどうなっているかというと、こういう状況である。
(左から、順位、クラブ名、勝ち点)
10 ヴィッセル神戸 40
11 セレッソ大阪 39
12 川崎フロンターレ 38
13 アルビレックス新潟 38
14 大宮アルディージャ 38
15 浦和レッズ 32
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16 ヴァンフォーレ甲府 30
17 モンテディオ山形 21 降格確定
18 アビスパ福岡 19 降格確定
点線以下がJ2降格圏内である。残りの一枠を、なんと浦和と甲府が争っているのである。
各クラブ残り3試合。日程は以下の通り。
〇第32節〇
11/19(土)
14:00 浦和 vs 仙台 埼玉
14:00 磐田 vs 甲府 ヤマハ
17:00 大宮 vs 鹿島 NACK
〇第33節〇
11/26(土)
17:30 広島 vs 大宮 広島ビ
17:30 福岡 vs 浦和 レベスタ
11/27(日)
13:00 甲府 vs 新潟 中銀スタ
〇第34節〇
12/3(土)
15:30 浦和 vs 柏 埼玉
15:30 大宮 vs 甲府 NACK
浦和レッズは第32節以降、5位仙台戦を地元で、降格確定の福岡戦をアウェイで戦う。最終節は11月3日時点でトップの柏とホームで対戦である。
ヴァンフォーレ甲府は第32節以降、9位磐田戦をアウェイ、13位新潟戦はホームで戦う。最終節は14位大宮とアウェイで対戦である。
浦和の方が対戦相手が元気そうだ。そう感じるのは僕だけだろうか。第33節の福岡戦もなんだか、いや~な感じがする。