カワトンボ科アオハダトンボ属の「ハグロトンボ」
翅が黒いのが特徴で、斑紋はなく、雄は体色が全体的に黒く緑色の金属光沢が
あるのに対し、雌は黒褐色である。
羽化後の若い個体は薄暗いところを好み、水域から離れて林の中で生活する。
翅を広げたところを狙って何度かシャッター切りましたが、うまく合いませんでした。
交尾中のオオシオカラトンボ。撮り始めてすぐに離れてしまいました。
オスはしばらく追いかけるように飛んでいましたが…。
いいところを撮れなかったのを可哀そうに思ったか、ポーズをとってくれたのはコミスジ。
コミスジ(小三條)はチョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科で翅の模様と飛び方が特徴的。
白帯が前翅に1本、後翅に2本斜めに走り翅を開くとこの帯模様が「三」字に見える。
パタパタと数回羽ばたき、数秒ほど翅を水平に開いて滑空する特徴的な飛び方をする。
白黒に色分けされた紙切れが風で飛ばされているようにも見える。
(説明部分はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋引用)