賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

シュウカイドウ

2008年08月18日 | 
10日の川崎市・東高根森林公園では「シュウカイドウ」が咲いていました。

シュウカイドウは江戸時代初期(寛永年間)に中国から到来。
シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)に分類される多年生草本球根植物。
和名は中国語名「秋海棠」の音読み。ヨウラクソウ(瓔珞草)とも呼ばれる。

寒冷地の戸外では球根で越冬できるので日本各地で半野生化している。
花期は8~10月。花期になると茎の頂点から花序を伸ばし、淡紅色の花を咲かせる。
雌雄同株異花で、雄花は花弁が開き黄色く球状に集まった雄蘂が目立ち、小さな花弁が2枚と、大きな花弁のように見えるのは萼で2枚。

初めに雄花が咲き、のちに雌花が咲くということで今回のは全部雄花のようです。
なお、雌花には花弁はなく、大きな萼2枚がわずかに開くそうです。
(説明部分はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋引用)

撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)