咲いてる時はいつも状態が芳しくなかったのが町田市・薬師池公園の「関西黒龍」。
2月20日に、ようやく傷みもほとんどなく、それらしい姿をしている花に出会えました。
朱色を帯びた暗紅色の獅子、唐子~牡丹咲きの大輪。花期は3~4月。
大きい花弁は三、四重に重なり、花心は急に小さくなって唐子弁と葯とが混じる。
時には大きな外弁の間に小さい唐子弁と葯が混じるなど、花形は変化しやすい。
こちらの「関西黒龍」は昨年3月21日に横浜市・こどもの国で撮影していたうちの2枚。
「関西黒龍」があるなら、関東や中部もあるはずと調べたら「黒龍(関東)」という項目が…。
どこかにないかと探したら、この前日、3月20日に川崎市緑化センターで撮っていました。
「黒龍(関東)」は暗紅色の八重、唐子咲きの中輪。花期は4~5月。
咲き始めは宝珠を作り、のちに紅色の唐子弁を現わす。葯はほとんどない。
「関西黒龍」は宝珠を作らず、また唐子弁と葯は混じりあって散在するので「黒龍」と見分けられる。
2月20日に、ようやく傷みもほとんどなく、それらしい姿をしている花に出会えました。
朱色を帯びた暗紅色の獅子、唐子~牡丹咲きの大輪。花期は3~4月。
大きい花弁は三、四重に重なり、花心は急に小さくなって唐子弁と葯とが混じる。
時には大きな外弁の間に小さい唐子弁と葯が混じるなど、花形は変化しやすい。
こちらの「関西黒龍」は昨年3月21日に横浜市・こどもの国で撮影していたうちの2枚。
「関西黒龍」があるなら、関東や中部もあるはずと調べたら「黒龍(関東)」という項目が…。
どこかにないかと探したら、この前日、3月20日に川崎市緑化センターで撮っていました。
「黒龍(関東)」は暗紅色の八重、唐子咲きの中輪。花期は4~5月。
咲き始めは宝珠を作り、のちに紅色の唐子弁を現わす。葯はほとんどない。
「関西黒龍」は宝珠を作らず、また唐子弁と葯は混じりあって散在するので「黒龍」と見分けられる。