神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で昨秋に撮影した、アメリカで作出されたミニバラを4種。
まずは前回紹介したWarrinerが作出した2品種から。

「プライドン・ジョイ」は1983年の作出。

オレンジ色の剣弁高芯咲きで房咲きになり花つきもよい。かすかな香りがある。
花茎が長く、垂直に立ち上がるスプレー咲きで、切り花品種としても使われる。

1991年作出の「プラム・ダンディ」。
赤紫色の丸弁平咲きで、数輪の房咲きになり花つきがよい。香りは中程度。
ミニチュアとしては花が大きめで株も大型になる。

Jacobsが1986年に作出した「ウインター・マジック」。
シルバーの整った剣弁高芯咲きでミニチュア系には珍しい強い香りがある。
数輪の房咲きになって開花し、花つきは中程度。

「ブラック・ジェイド」は1985年にBenardellaが作出。
濃黒赤色の整った剣弁高芯咲き。数輪の房咲きになって開花し花つきがよい。香りはほとんどない。
花色が黒いので開花後は日焼けを防ぐため鉢を半日陰の場所へ移動させた方がいい。
高温期は花色が赤くなりがち。耐寒性はやや弱い。
まずは前回紹介したWarrinerが作出した2品種から。

「プライドン・ジョイ」は1983年の作出。


オレンジ色の剣弁高芯咲きで房咲きになり花つきもよい。かすかな香りがある。
花茎が長く、垂直に立ち上がるスプレー咲きで、切り花品種としても使われる。


1991年作出の「プラム・ダンディ」。
赤紫色の丸弁平咲きで、数輪の房咲きになり花つきがよい。香りは中程度。
ミニチュアとしては花が大きめで株も大型になる。


Jacobsが1986年に作出した「ウインター・マジック」。
シルバーの整った剣弁高芯咲きでミニチュア系には珍しい強い香りがある。
数輪の房咲きになって開花し、花つきは中程度。

「ブラック・ジェイド」は1985年にBenardellaが作出。
濃黒赤色の整った剣弁高芯咲き。数輪の房咲きになって開花し花つきがよい。香りはほとんどない。
花色が黒いので開花後は日焼けを防ぐため鉢を半日陰の場所へ移動させた方がいい。
高温期は花色が赤くなりがち。耐寒性はやや弱い。