賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ハイビスカスの仲間 「フウリンブッソウゲ」 「ヒビスクス・アーノッティアヌス」

2014年12月24日 | 
神奈川県立フラワーセンター大船植物園の鑑賞温室で、10月24日に撮影したストック画像の中から、
ヒビスクス(ハイビスカス)の仲間を。

「フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華)」。
  
垂れ下がった枝の先に、深く裂けて反り返った花をつける。そこから下方に向かって花柱が長く突き出す。
花色は鮮やかな赤や桃色が中心。インド洋のザンジバル島が原産といわれる。

  
「ヒビスクス・アーノッティアヌス」はハワイでの交雑種。
背丈が3~9メートル、花弁の長さが5~10cmと、ヒビスクス属の中でも大柄な部類で、
白色の花から10~15cmの紫紅色の長い花柱が突き出る。