「ルリタテハ」 2022年08月16日 | 生き物 チョウ目タテハチョウ科「ルリタテハ(瑠璃立羽)」。 翅を閉じて止まっている時は翅の裏が樹皮模様に似ているので見つけにくい。 濃い黒褐色の翅の表面に瑠璃色の帯模様が入り、前翅の先端部で切れる。 3~4月、6~10月に、平地の森林内や周辺部に生息し、都市部の公園や緑地などにも現れる。 花にはあまり訪れず、雑木林の樹液や腐った果物、動物の糞などにやって来て水分を吸う。 日本では北海道南部から南西諸島まで、ほとんど全土に分布する。