「イチモンジセセリ」 2022年08月21日 | 生き物 チョウ目セセリチョウ科の「イチモンジセセリ」。 南方系のチョウで、北海道では個体数が少なく、関東以南の人家周辺から里山に多く見られる。 成虫は年3~5回(寒冷地2回)、5~8月頃に発生し南下、11月ごろまでいる。 前翅長は15~21mm。全身が茶一色で、後翅裏に4つの銀紋が一文字状に並び和名の由来となっている。 イチモンジセセリは、他のセセリ種に比べて翅長や体長に対し触角が短いことで区別できる。