「ツキミソウ」 2022年08月04日 | 花 アカバナ科マツヨイグサ属の多年草「ツキミソウ(月見草)」。 昨日の黄色いマツヨイグサなどのことを「月見草」と呼ぶこともあり、太宰治の『富嶽百景』にある月見草もマツヨイグサであったとされる。 月見草は繁殖力が弱く今では野草として見られなくなり、鑑賞できるのは栽培したものだけらしい。 夕方の咲き始めが白色で翌朝しぼむ頃には薄いピンク色になる一夜花。草丈30~60cm。花期6~9月。 花言葉は「打ち明けられない恋」「移り気」など。