「コミスジ」 2022年08月18日 | 生き物 チョウ目タテハチョウ科「コミスジ(小三條)」。4~11月まで年1~4回発生する。 アジアに広く分布し、日本では北海道から屋久島・種子島まで分布している。 成虫の前翅は22~30mmの横長で黒褐色。睡眠と交尾以外で止まるときは翅を開くことが多い。 前翅に1本、後翅に2本の白い筋が斜めに走り、翅を開くとこの模様が「三」に見えるのが名の由来。 丘陵地の森林周辺で多く見られ、郊外の住宅地でも生息している。