賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ツバキ 紅嵐(べにあらし)

2024年02月07日 | 椿・サザンカ
今日も2009年2月1日に町田市の薬師池公園で撮影したツバキの画像です


「大白玉」。白色の一重、椀咲き、筒しべの中~大輪。花期は11~3月。晩秋から咲く数多い白花品種の中で最も豊満で大型の花。ふくらんでくる大きな蕾は冬の茶席に好適。
昨年11月29日に載せたんですが品種説明がなかったので再掲載しました。


「酒天童子」。朱紅色の八重~蓮華咲きの極大輪。花期2~4月。
花心は変化しやすく、筒しべになったり、唐子弁、またはそれらが混じりあったものなどが出る。
愛媛県大洲市の如法禅寺に原木がある、伊予の名椿の一つ。。



「ほほえみ」。世間に流通しているのは濃暗紅色の一重盃状咲き。らしいですが、ここで撮った花は?
 



「紅嵐」。紅色の牡丹~獅子咲き、散りしべの中~大輪。花期は3~4月。ユキツバキ系。
雄しべの弁化の程度や内弁と旗弁の発達具合で唐子咲きや二段咲きに咲くことがあり、旗弁に白の縦絞りが入ることもある。柏崎市の民家栽培種。

咲きかけだったのでどんな花か気になり、検索したら同年3月15日に撮ってました。


「富樫白(とがしじろ)」。
白色の八重、割しべの中輪。花期は4月。弁数は17~18枚、内に抱えたくりがた弁で咲き進むと弁間が透いてやや蓮華性を帯びる。花心には2~3枚の旗弁が出て、花弁の基部は黄色味を帯びる。富山産のユキツバキ系。



2月から咲くツバキ、私が撮ったなかでは17品種がありました。傷みの目立つものもありますが各3枚、計51枚でスライドショーを作りました。BGMの雅楽「越天楽」は「クラシック名曲サウンドライブラリー」からダウンロードしました。



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