賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

イングリッシュローズ 「アン・ブリン」(アンヌ・ボレイン)

2015年06月07日 | バラ
5月27日の平塚市「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から。


イングリッシュ・ローズのエリアが拡張されていました。
順路で行くとイングリッシュ・ローズのコーナー出口手前右に小径ができて、
15品種126株がそれぞれ複数個所に分けて植えられていたようです。


そのなかから今回は「アン・ブリン」。


初めての紹介だと思って真っ先に(アイオウオ順になってるから)取り上げたんですが、
NHK出版の「バラ大百科」に、日本では「アンヌ・ボレイン」として流通していると…。

それなら生田緑地ばら苑で撮影していたはずとデータを調べ、ブログ内を検索したら
2009年5月19日に「アンヌ・ボレイン」を載せていました。
この時に流通名のことを引用しているんですが、すっかり忘れていました。
つい最近もこんなフレーズを使ったような気がしますねぇ。
品種データはリンク先を…と思いましたが、私がコピペしたほうが親切というものですね。

「アン・ブリン」は1999年作出で、命名はヘンリー8世の王妃の名にちなむ。
サーモンピンクでクォーターに近いロゼット咲き。花数の多いスプレー咲き。
花もちはよくないが連続開花し四季咲き性が強い。細い枝先にうつむき加減に咲く。
樹形は横張り性で細くしなやかな枝が低く広がる。葉は淡い緑色で花色に調和している。
耐病性に優れ、鉢栽培に適する。
日照は3時間もあればよく、半日陰でもよい花を咲かせる。
小型種で細い枝にも花が咲くので、花後の剪定は浅めにして枝数を残す。
(最後の2行、追加しました)


こちらは2012年5月26日に生田緑地ばら苑で撮影した「アンヌ・ボレイン」。
これが生田緑地での直近データになります。


そして2010年5月9日の「アンヌ・ボレイン」の様子。

(花菜ガーデンの作出年は1990年になっていますが…?)




最新の画像もっと見る

コメントを投稿