今日から2010年1月9日の町田市・薬師池公園のツバキの画像整理です。前の年の12月末と同じ品種も多いですが、なるべく重複しないように掲載していきます。3月まではどこへ行ってもツバキがメインになってしまいます。
「日野東ひのあずま)」。桃~淡桃色の一重、椀咲き、筒しべの中輪。雪見車(関東)の実生らしいという。関東産。
「佐渡佗助(さどわびすけ)」。紅色の一重、猪口咲き、佗芯の極小輪。佐渡島のヤブツバキの枝変りから生じた佗芯ツバキ。原木の花は濃紅色、筒咲き、中輪の普通の花であるが、枝変わりで葯の退化・変形が進むにつれ小型で淡色になっていく。
「絞西王母(しぼりせいおうぼ)」。秋咲き、白地に紅の吹掛絞り、一重の筒・抱え咲き、筒しべの中輪。西王母の実生。」
「垂白薮」。詳細不明。
1月から3・4月にかけて咲くツバキ「玉の浦」「婆の木」など14品種40枚のスライドショーです。BGMの「追憶」と「夢路より」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。
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