町田市・薬師池公園から絞りの入った椿を。

「無類絞(むるいしぼり)」は淡桃地に紅色の小~縦絞りが入る八重、筒~割しべの中・大輪。
花期は3~4月とありますが、見かけた2本の木とも花を咲かせていました。

20枚ほどの花弁が三、四重に重なり、小型になった内弁は立ち上がり、外弁は反曲して腰高になり、少し蓮華咲きとなる。

「絞初嵐(しぼりはつあらし)」は白地に紅色の吹掛け絞りが入る一重、筒~ラッパ咲き、筒しべの中輪。花期は10~3月。

白色の名花として知られる初嵐(嵯峨)の自然実生で、1965年に久留米市の椿研究家・国武富太氏が命名し発表。
薄く黄ばんだ傷みがやけに気になってしまう、細かくて上品な霧状の絞りです。
〔品種説明部は「新装版 日本の椿花」(淡交社)と「色分け花図鑑 椿」(学習研究社)から引用〕

「無類絞(むるいしぼり)」は淡桃地に紅色の小~縦絞りが入る八重、筒~割しべの中・大輪。
花期は3~4月とありますが、見かけた2本の木とも花を咲かせていました。


20枚ほどの花弁が三、四重に重なり、小型になった内弁は立ち上がり、外弁は反曲して腰高になり、少し蓮華咲きとなる。

「絞初嵐(しぼりはつあらし)」は白地に紅色の吹掛け絞りが入る一重、筒~ラッパ咲き、筒しべの中輪。花期は10~3月。

白色の名花として知られる初嵐(嵯峨)の自然実生で、1965年に久留米市の椿研究家・国武富太氏が命名し発表。
薄く黄ばんだ傷みがやけに気になってしまう、細かくて上品な霧状の絞りです。
〔品種説明部は「新装版 日本の椿花」(淡交社)と「色分け花図鑑 椿」(学習研究社)から引用〕
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