フトモモ科ギンバイカ属の常緑広葉低木「ギンバイカ(銀梅花)」。原産地は地中海沿岸部。
梅に似た5弁の花が名前の由来。細く長い雄しべがよく目立ち、花数も多く木全体に美しく咲く。
葉を揉んだときの芳香がユーカリに似ていて、ハーブ名を「マートル」という。
花も葉もハーブとして肉料理の香りづけに用いられたり精油の材料としても使われている。
乾燥や暑さに強く病害虫も少ない樹木で、屋外で越冬できる関東以西では庭木としても人気がある。
樹高2~3m、花径2cmほど。花期5~7月。花・葉・茎は強壮作用があり、薬草としても活用できる。
花言葉は「愛のささやき」「高貴な美しさ」「愛」など。
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