賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「ゴールデン・オフィーリア」

2013年12月15日 | バラ
久しぶりになりますが、神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で今年の秋に撮影した、
イギリスで作出されたバラを。
  
「ゴールデン・オフィーリア」は1918年にCantが作出したハイブリッド・ティー。
「オフィーリア」の交配種で整った剣弁高芯咲き。すばらしい香りがする。
花つきがよく、秋が深まるにつれて花色が濃くなる。


1888年に Paulが作出した「レッド・ラ・フランス」。
「ラ・フランス」の濃色の枝変わりで半剣弁抱え咲き。強いダマスク系の香りがある。
数輪の房咲きになることが多く、花付き、花保ちが良い。切花にも向く。

  
1980年に Dicksonが作出した「ミセス・フォリー・ホッブス」。
アイボリーホワイトの半剣弁高芯咲きの中輪で中心は淡くピンクが入る。香りは中くらい。

  
「ミセス・ジョン・レイン」は1887年にBennettが作出ハイブリッド・パーペチュアル。
ラヴェンダー色を帯びた桃色の形のよいカップ咲き。強い香りがある。


「レディ・マリー・フィッツウィリアム」も1882年にBennettが作出したハイブリッド・ティー。
つややかなピンクの花弁は裏弁が濃く、花つきのよい品種。香りは中くらい。

ツバキ 「野々市白」

2013年12月13日 | 椿・サザンカ
12月4日の薬師池公園・椿園で咲いていたツバキを 。

「野々市白」はブログ初登場。品種データなどは不明です。
  
けっこう目に付く場所に植えられているのですが、相性が悪いというかいつも傷みがひどくて…
それでも2011年4月と2010年3月のこの2枚はマアマアの花なので掲載していたもんだとばっかし…。

  
「加茂覆輪」も傷みの多い花と遭遇することが多いのですが、2009年11月9日に載せていました。
品種データはリンク先を参照してください。

  
「小公子」も2009年12月5日に掲載して以来と、ずいぶん久しぶりなので再登場させたのですが、
ご覧のとおりのピントずれ。ならばと探した2010年1月の花もピントがどこかへいっちゃっててねぇ。
しかも、その時に名前を間違えていたりして、これも相性的に×なのかも。

ダリア 「ソフトムード」

2013年12月12日 | ダリア
今年の日本最高の花に贈られるフラワー・オブ・ザ・イヤー 2013 「最優秀賞(切花部門)」に、
ダリア「NAMAHAGE マジック」が選ばれ、12月9日に東京都港区で授賞式が行われました。
(ほかにも「NAMAHAGEキュート」がグッドパフォーマンス特別賞、「NAMAHAGEパープル」が
カラークリエイト特別賞を受賞)。
「NAMAHAGEダリア」は、秋田国際ダリア園の鷲澤幸治氏と秋田県が共同で開発した
“秋田県オリジナルダリア”で、平成24年は5品種、平成25年に6品種デビューし、
現在11品種のラインナップで、来年も5品種がデビューの予定とのことです。
今回は受賞を記念して、鷲沢氏が作出したダリアで、ブログ未掲載の6品種を紹介。
  
「ソフトムード」はクリーム地に弁先がピンクのフォーマルデコラ咲きで中輪。

  
白色の「愁冬」。

  
「黄典」は黄色のフォーマルデコラ咲き、中大輪。


白色の水蓮咲き「残雪」。
以上の4種は2008年に秋田国際ダリア園で撮影していたもの。

  
「ホワイトレイ」は白のフォーマルデコラ咲き、大輪。
こちらは1枚目が2010年町田ダリア園、2枚目が2008年に秋田国際ダリア園で撮影。

  
最後に鮮やかな朱赤の「カリビアン」。セミカクタス咲きの中大輪。
町田ダリア園で2007年と2008年に撮影。

ホシゴイ

2013年12月11日 | 野鳥
12月7日の午後3時45分頃。ちょっと遠めに一羽の鳥が…

望遠レンズをいっぱいに伸ばして、どうにか白い斑点が見えたので、もしかしたらと、
少しずつ移動して6枚撮ってきました。
  
木の枝が上を覆っていたので暗い画像で、同じポーズでしたが、
  
目にいくらかの変化がありましたので、トリミング、シャープネス、明るさを施しました。

でも、せっかく「ホシゴイ」ちゃんが、つぶらな瞳をパッとあけてくれてたのに、
最もピントが外れていたのがこの写真…。
何はともあれ、成鳥のゴイサギから5年目、全くの偶然から幼鳥を撮影することができました。


離れたところにいたのは、くちばしが長いので「ダイサギ」でしょうね。

「第29回国民文化祭・あきた2014」 銀座パレード

2013年12月09日 | 祭事・イベント
12月7日に行われた「第29回国民文化祭・あきた2014」PRの銀座パレードから、
まずは、「なまはげ太鼓」3連打。

ガード下をくぐって

銀座に勇壮な太鼓の音が響き渡ります。

なまはげ太鼓、決めポーズ。


つぎは「なまはげ」軍団。
横断歩道をやや小走りで…なかなか見られないシーンかも。

歩道の見物人たちをお祓いしてくれてます。

これだけいると迫力があります。
犬は吠え立ち、泣き顔で親にしがみつく子も…。

ポーズを取ってくれました。バスの乗客にも愛想(?)を。

野獣の次はやはり美女ですね。

あきた観光レディ
群れ
ミスあきたこまち

丸の内から日比谷公園へ向かう、奥ゆかしく顔を隠した美女の群れ。




「国民文化祭あきた2014」 PR銀座パレード(動画)

2013年12月08日 | 祭事・イベント
2014年(平成26年)の10月4日(土)~11月3日(月・祝)にわたって開催される
「国民文化祭あきた2014」のPRのため、2013年12月7日(土)に行われた、
日比谷公園~銀座のパレード第1陣の様子です。
あきた観光レディ、ミスあきたこまち、なまはげ太鼓、なまはげなど…。


銀座パレード第2陣はこちら。
西馬音内盆踊り、ドンパン踊りなど…

薬師池公園・椿園のサザンカ

2013年12月07日 | 椿・サザンカ
12月4日の薬師池公園・椿園で咲いていたサザンカを 。
  
薬師池公園の「緋乙女山茶花」はこのブログでは初めての掲載になります。
2010年12月29日に「緋乙女(ひおとめ)」で載せたこどもの国・椿の森の品種と同じものだと思います。
 「雪山」
 「七福神」
「雪山」と「七福神」は今年の11月16日に川崎市緑化センターのものを掲載しました。
両品種ともに薬師池公園のものは今回が初めてとなります。


「天女の舞」は2010年12月24日に一度載せています

「白楽天」「春の宵」
「白楽天」と「春の宵」は2009年11月6日に一緒に載せていました。

 
白花の「旭の海」は2009年11月7日に載せていますが、このとき一緒に載せていた
紅色の「旭の海」、「入日の海」、「花大臣」もこの12月4日にも咲いていたのですがね…、
撮影に失敗していまして…リンク先のほうでご覧ください

ツバキ 「秋咲紅唐子」

2013年12月06日 | 椿・サザンカ
12月4日の薬師池公園・椿園から。

「秋咲紅唐子」はこのブログ初めての掲載になります。
以下の5種は他の場所で撮ったものを掲載していますが薬師池公園のは掲載していない品種です。

「秋の月」は川崎市緑化センターのものを掲載済み。

「常満寺」は神代植物公園で撮っていました。
(通路からだいぶ離れた場所にあってトリミング・シャープネスで粗くなり大きい画像はありません)

次の3種はこどもの国で撮ったものとリンクさせました。

「油茶」はリンク先は白色ですが、ここのは薄いピンクです。
種子から油を採るものを中国では「油茶」と総称してるようですのでピンクもありかと…。

「白妙蓮寺」

「臘月」


薬師池公園 12月4日の紅葉

2013年12月05日 | 風景
東京都町田市の薬師池公園へ久しぶりに行ってきました。
まずは、2013年12月4日の紅葉ということで…。

第1駐車場横。

駐輪場の上。

薬師池をバックに。

売店と藤棚を臨んで。

カワセミも久しぶり。

ひときわ目立つ2本のイチョウの木は、
  
薬師堂境内の大イチョウと参道の階段脇にあるイチョウ。

やくし茶屋の横、薬医門前は、だいぶ散っていました。

アオサギ&チュウサギ

2013年12月04日 | 野鳥
鶴見川から。
ほんとに久しぶりに野鳥のカテゴリーでアップです。

運よく獲物を狙っているアオサギに遭遇。

狙い澄ましていたのに、ア~ァ、タイミング遅れ。

飲み込むのかと思ったら、

もう一度くわえ直して…、モグモグでもするのかと思ったら、

なんと飛び立ってしまいました。

そばにいたコサギの上を越えて

行っちゃいました。

  
久しぶりに見かけたチュウサギは1枚撮った所でサッサと飛び立ち、
かろうじて画面の右上に写っていたのを目いっぱいにトリミング。

ハークネス作出のバラ

2013年12月03日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で今年の秋に撮影した、
イギリスのハークネスが作出したバラを。
  
「ハリー・エドランド」は1975年に作出したフロリバンダ。
濃いラヴェンダー色の半剣弁抱え咲きで、咲き始めは外側の花弁に緑の筋が目立つ。
数輪の房になるがあまり大きな房にはならない。花つきは中程度。

  
「マーガレット・メリル」もフロリバンダで1977年の作出。
白い花弁の外側が少しウエーブした浅いカップ咲きで花芯が見えるように開く。
2~3輪の房咲き、または1輪咲きで強い芳香を持つ。

  
クリームイエローの「ハイ・フィールド」は1980年作出
LCl(ラージ・フラワード・クライマー)「コンパッション」の枝変わり。
フルーティーな強い香りがある。

  
「サマリタン」は1988年の作出。
ピーチとアプリコットをブレンドした花色のハイブリッドティー。香りは強い。

  
1990年作出の「メリー・ジーン」。
パールピンク色のハイブリッド・ティーで香りは強い。

  
「フェローシップ」は1992年に作出。
マンダリンオレンジ色のフロリバンダで香りはわずか。

  
「レマン」は1994年作出のフロリバンダ。
淡いサーモンピンクの丸弁平咲きで、花弁が浅く波打つこともある。
フランスの香水の名が流通名になっているようにすばらしい香りがある。

先の「コンパッション」以外にハークネスのバラでブログに載せたものをリンクさせます。
「ローザ・ベルモンテ」 「イージー・ダズ・イット」
「クイーンズ・ロンドン・チャイルド」
「アンバー・クイーン」
「グリーンスリーブス」 「サンセット・ブルーバール」 「ジャクリーヌ・デュ・プレ」
「キャリオペ」 「エミリー・ルイーズ」
「エスカペード」 「イージー・ゴーイング」 「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」
「リメンブランス 「シャンドス・ビューティー」
「プリンセス・オブ・ウエールズ」

鳥海山小滝番楽 四人餅搗き(よったりもちつき)

2013年12月02日 | 祭事・イベント
11月30日と12月1日に東京・築地本願寺前広場で行われた「第3回ハタハタフェスティバル」の
ステージイベントうち、11月30日の“鳥海山小滝番楽 四人餅搗き”の演目の後半部。



  「翁」   「品ごき太郎」
小滝番楽の最初の演目が「翁」で次が「品ごき太郎」、最後が動画を載せた
「四人餅搗き」で、餅ではなくキャンディーとお菓子が振舞われました。
鳥海山小滝番楽と演目の説明は次のチラシをクリックして大きな画像でお読みください。
  
このチラシが配られたのは次の「くじらかやき」を食べていたとき。
 「本場ハタハタ入りしょっつる鍋」   「くじらかやき」  
八峰町の「本場ハタハタ入りしょっつる鍋」を食べ終えて、HATAー1グランプリの箸を投票しに行った時、
高校時代の友人とバッタリ会って一緒にブース巡り。お互いに“懐かしいね”と求めたのが「くじらかやき」。
甘くて味が薄い、味噌の味がしない、と昔の味とは違う気がしましたが、汐くじらが食べられただけでも…。
来た甲斐がありました。秋田かやき協議会さん、ありがとう!
      
このテーブルにいたときにアンケートを頼まれ、記入して持っていったら頂いたのがこちら。
秋田からは、レンジでかんたんな冷凍のハタハタ煮魚2尾。ぶりこハタハタですよ、感涙。
そして秋田の蔵元の銘柄名が入った美酒王国秋田の手ぬぐい。
鳥取からは「あご入り 鰹ふりだし」と、なた豆茶の「まんまんちゃん」。
いやぁ、いい思いをしたフェスティバルでした。


「第3回ハタハタフェスティバル」 秋田

2013年12月01日 | 祭事・イベント
秋田と鳥取両県の主催で築地本願寺前広場で行われた「第3回ハタハタフェスティバル」。
11月30日の秋田県側ブースの模様を。今日も開催されますので参考に…



先ほどUPした鳥取県はかわいいキャラクターでしたが、秋田はやっぱし、ナマハゲだしべなぁ。
最初の6ブースは同時に行われる“HATA-1グランプリ”に参加。
省吾 みなと土崎ふぐのまち活性化協議会
省吾の出品は“ハタハタDON”、みなと土崎…は“ハタハタすり身汁”。
八峰町 秋田県ハタハタ加工産業振興協議会
八峰町は“本場ハタハタ入りしょっつる鍋”、秋田県ハタハタ…は“なまはげの まなぐ汁”
由利地域食農観推進グループ 鈴木水産
由利地域…は“秋田ハタハタうどん”、鈴木水産は“ハタハタメンチカツ”を出品。
由利地域…のブースには伊藤製麺所が一緒に入っていて50食限定のはたはたうどんなど販売していました。
ここの象潟うどん(乾麺)は以前食べたことがあります。

つぎからは他の参加ブースの様子です。
画像をクリックすると大きいのが見られます。どんなものを販売してたかわかるかも。
秋田観光PR 雄和トールケーゼ組合
ナマハゲの里・活発男鹿・食のモデル地域協議会 やま久
三浦米太郎商店 秋田かやき協議会
秋田県物産振興会 秋田酒場秋田料理酒呑童子
道の駅象潟「ねむの丘」 能代物産振興会


「第3回ハタハタフェスティバル」 鳥取

2013年12月01日 | 祭事・イベント
11月30日は築地本願寺前広場で開催された「第3回ハタハタフェスティバル」へ行ってきました。
秋田と鳥取両県の主催で行われたその模様、鳥急ぎ取上げるのは鳥取側ブースから。
  
まずは鳥取県のマスコットキャラクター「ととリン」ちゃんと「トリピー」くん。

食のみやこ鳥取県

以下は同時に行われる“HATA-1グランプリ”参加の各店ブース。
鳥取県産魚PR推進協議会  (株)稲田屋本店

アイシーコム>(株)わったい菜事業部  海陽亭

(株)カニ倶楽部  鳥取カレー研究所

1尾100円のハタハタ一夜干し焼きとハタカラカレーの試食をいただきました。
稲田屋さんの試食にあった「純米酒ぱうんど」は美味しかったですね。
(画像をクリックすると大きい画像が見られます)