よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

夢の種・・・

2008年02月27日 | Weblog
緊急告知
明日から・・2/28(木)・29(金)
仙台藤崎デパート地下2階に出張します。

・よっちゃんなんばん
・炭焼なんばん、みそ・しょうゆ

そして
・もう最後かな~「カミさんの白菜漬」
・こちらも人気「啓ちゃんの大根ぬか漬」
販売します!




今日は催事準備で朝から大わらわ。
朝一から夕方まで加工場へこもりきり。


夕方、よっちゃん祭でお手伝い頂いたAさん宅へ、
改めてお礼に向かう。
今日も山の話を中心にコーヒータイムを堪能させて
頂いた。


私は炭焼をしているが、一度焼いてみたい木「ウバメガシ」。
紀州備長炭の材料で有名な炭材。
窯そのものが違うけれど、挑戦してみたいとずっと思っていた

そしたらなんと!
Aさんの「イグネ」の一部にそのウバメガシがずらっと立って
いるではないのっ!!
一般に北限は福島あたりと云われているが、Aさんちのも40年もの
で径20~30センチはある立派さ。
温暖化の影響もあるのかなぁ~とシミジミ思う事もなく、感動して
しまい、根元に沢山落ちているドングリ拾いに夢中に・・。
元来山のプロであるAさんに苗木に育てる方法を聞き、持ち帰る。

炭材として育つまで大分かかるだろうけれど、一丁前の炭焼き
になった頃に挑戦出来るからちょうどいいかもしれない・・・


結構夢のある話だ。


頂いたドングリ。
コーヒーにしても旨いらしい(^-^

好きこそものの上手なれ・・・

2008年02月27日 | Weblog

すっかり日常に戻りつつ・・・

午前中は私は加工場へ、カミさんは家内の片付け。
午後から、祭でお世話になった人を回り、盛況の
報告とお礼、取引頂いた会社へお会計へと奔走。

道の駅の理事仲間Sさんのお誘いで、町内のとある森へ。

ちょっと木工に興味があり、そんな話をSさんと
以前話していたところ、東京で劇団を主宰していた
という彼女の同級生のご主人が、色々な木でイスや
テーブルなどを作っているといい、ぜひにとお誘い
頂き今日の訪問になった。

そこは県外からリアイアして来た人、別荘を建てて
いる人達が集まる森。
そんな森の外れにKさん夫妻のお宅と工房が。

長年劇団を主宰しておられただけに、御68にしては
眼光鋭く、初めは辿々しい空気の中の会話だったが、
徐々に話題も広がり、終いにはなぜか、今度ぜひ
「よっちゃん祭」へ参加してもいいかなぁ~、と
言ってもらえるくらい気に入って頂いたようだσ(^_^;)

肝心の木工だが、お父様もやはり陶芸家だったようで、
その気質を受け継いだのか、劇団で使う小道具なども
殆ど自ら作っていた頃からの趣味だという。
それが、セミリタイアしてどんどんのめり込む時間が
増え、今ではお客様が付くようになっただけ・・。

人に伝えるような技術もないし、教えるようなもの
なんて何も持ってない。

家中が、注文受け発送待ちのものや、趣味で作った
様々な作品がところ狭しと並んでいた。

言葉通り、普通に本に載っているような作品ではなく、
木が好きで好きでたまらない、手仕事による大胆な
作風のもの。亜流だと云うが、どれも興味をひかれる
ものばかり。。。

これまで出会わなかった分野の人に出会う。
受ける刺激が最近、タマラナイ・・・


残念ながらご本人の希望で写真のっけられません!