原発はいつになったら落ち着くのか。
親父はこのところ、毎晩のように、
「東京は日本の玄関だから、
ゴミ処理場も原発も他にまわさざるを得ない。
今回のような事故が起こって、現地の人が大変な事に
なってる時こそ、東京の人が真剣に考えないと!」
と焼酎片手にテレビに語る。
もちろん東京人以外も今回の事をじっくり考えて、
それぞれの確かな答を持って今後を生きなければと思う。
経済優先で、全てが進化してしてきたように思えたところへこの災害。
今回、私もあらためて、
水が湧くありがたさ。
ガスのあるありがたさ。
電気のあるありがたさ。
食べるものがあるありがたさ。
そして
人の温かさ
をシミジミと思い知った。
その上で、自分なりの「便利さ」、というのか「良しとする節度」
みたいなものをもう一度じっくり考えたい。
さんざん地震国と言われていたのに、
やっぱり人は経験しないと分からない事が沢山。
それなら
「経験したこと」で少しでも進歩したい。
いつまで続くか、ガソリン行列