朝ズバだったか、原子力開発に関わった教授かなにかの発言に違和感。
「…こんな事態になって(原子力)が否定される世論だけれど、
今!降り掛かっている危機を乗り越えれば
(すごいな!日本の技術力は!)
という空気が生まれ、世論も肯定に転ずるであろう」
というような事をコメントしていた。。。
え-!!?そんな話か?
原発が暴走して、現地の人は地震でも大変なのに、
二次被害の原発の為に強制避難させられ、
一生懸命育てた野菜も突っ返される事態にまで発展。
それが
「ま、今回は(想定外)の事態ってことでひとつ…」
「余程の事がないとこんな事にはなんないっすからひとつ…」
なんてまとめはないでしょ、と憤慨。
だまされないように気をつけないと。
世の中は生身の人間の、命の集合で、その関わりで社会がある。
火を手に入れた人間が、その底の無い欲求を、
どこまで自己制御出来るのか。
原発が手中にあるかないかではなく、
原発が必要なのかどうなのか。
そこから考えるのが今。
想定外の事態まで考えて、必要なのかどうか。
少しずつ、日常も落ち着き始めようとしている。
そんな中、自分の内にジワジワ沸き始めるは、
こんな"想定外の震災"でバランスを失っている商売の事。
あーどーしよー。。。