藩政時代の物々交換がルーツといわれ、
年に2回、このあたりでも昔から楽しまれてきたイベント「互市(たがいち)」。
今の時代「ここでしか買えない!」なんてものはないけれど、
町内の道路に並ぶ露店の雰囲気は独特。
今回の震災で中止となり、それでも惜しむ声も多数。
ということで、直売所グリーンアップの会長渋谷さんが動きました!
今日明日と、岩出山駅のターミナルを使ってミニミニ復興互市開催です。
もともと店のイベントで、互市に合わせてフリマをやっているんだけど、
今回はグレードアップし、仲間のかあちゃん団体「とまとクラブ」も共催。
彼女たちは具だくさん「大盛りまごころ鍋」(豚汁)を提供。200円。
私も焼きそばを担当。よっちゃんが隠し味200円。
昼前に10キロ完売でした。
互市らしく里芋の種芋も売り、フリマも外テントで大々的にやっています。
そんなテント内の売上は、同県の仲間の為、全部義援金にまわします!
常連さんはお年寄りが多いのですが、
長く生きた先輩方にとっても今回の震災は衝撃だったようで、
お買い上げと別に次々と募金箱にも寄付頂きました。
ありがとうございます。
自粛するばかりではなく、やり方次第でイベントは出来るはず!
久しぶりの客応対だったので、楽しい時間を過ごせた一日。
いい気分転換です。