よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

繋がる価値。

2012年03月13日 | Weblog


…すみません…やっぱりおいしく呑んじゃいました

「明日申告に行く! 深刻に呑まねー!」宣言が、、、むなしい


が、ブログはやります



東北村のご縁で繋がったハミングバードにて「大人の食育」というイベントに参加。
県内の素材を使ってハミングバードのシェフ陣がメニューを作ってくれて、
それをおいしく味わいながら、お酒は一ノ蔵を堪能しながらの、異業種交流会な雰囲気。







すごい近い、あこがれの伊豆沼農産の「赤豚肉のしゃぶしゃぶ」を味わう為のタレとして、
シェフ陣が考えてくれたのが

よっちゃんなんばんビネグレット

私らのメニュー提案では絶対に出てこない言葉っす

よっちゃんに赤ワインビネガーと、ハーブを加えたものらしいです。
原液よっちゃんは濃すぎて肉の味を瞬殺する!と、漢方牛の営業Sさんに言われた事がありましたが、
ブラボーに美味しいお肉の味も殺さず、よっちゃんの風味もしっかり味わえて
「うーむ、さすがプロ!」
と唸ってしまうほどうまくて、案の定何度もお代わりをしてしまいました。。。

場がくだけてからは少しご挨拶もさせて頂き、自己紹介もあったり、
また関西から同世代の方々も来られていて、楽しく交流。
八戸のサバを世界に広めてやる!と、クールなフェイスで心がアツアツの鯖男Mさん。
ほっしゃん。似のナイスガイYさんや、ゴマソムリエの方などなど、面白がった!

地元でも松島佐勘・松庵のYさん、伊豆沼農産さん、
そして何と言っても一ノ蔵の名誉会長 浅見さんとお話が出来た事が驚き。
酒屋というものが単に生産者、というもの以上に昔から地域を形作ってきたという話や、
唐辛子の可能性についてもアドバイスを頂けました。酔いを醒まそうと必死にウーロンがぶ飲み必死でした!

面白かった。
どの方とお話をしても「地域文化」がキーワード。

人はルーツに帰る。

企画ではなく、安心、信頼なんだと思いました。
それぞれの地域に芽生えた小さな繋がりの数々が、確実に繋がっている、そしてそれは大きな潮流だと実感しています。





東北村のアピールも一生懸命やりました。


機会をくれたハミングバード青木さん、プロ活望月さんに感謝感謝!