今日は予定が【ギュッ】と詰まった目白押しな一日でした。
合間になんばん畑に出たり入ったり。
昨年から、緑一色の唐辛子畑を【黄色い向日葵で囲もう計画】を目論んでおりましたが、
播種も遅くなってしまい、7月の長雨で大分枯れてしまって今ひとつの見栄えになってしまった。
来年リベンジします。
この唐辛子、上を向いて実がなります。
「鷹の爪」
という、とうがらしでも辛味種に属する種類です。
形状はまさに小さく爪の様に尖っており、通称「空向きなんばん」とも呼ばれます。
農家なら昔っから畑の端っこに2,3本とうがらし育てる文化?というか習慣があります。
今のように販売用というよりは冬の漬物づくりに使ったり、料理に使ったりするために育ててたんですねー。
なりは小さいですが、
ピリっとした辛さは痛烈。意外と全国区で作られているメジャーな品種です。
今日は「わき芽」を切る作業。
この唐辛子は他のと比べてもわき芽が出やすい、大きくなりやすい。
これを切って選定していかないと、実の数は多いけどどれも成熟しなくなって終わりという状況になり、
赤みと辛さが充実したものになりません。
これに気をつかう一方、植えて赤くなってから一回で収穫するために手はかからない唐辛子。
綺麗な赤色、辛味をを利用して、我が家では主に、
「よっちゃん生ラー油」
で活躍する大事な品種でございます。
昨日紹介したワニノニワさんと同じ地域の卸先「マキノハウス」さん。
ブログに載せてくれたのでぜひご一読下さい。
こちら