厄年だからか、今年はインフルエンザから始まって身体がしんどい。
実は大ぢ主のわたくし。
昨日発症して、一日休んで薬もてんこ盛りにしたけどやっぱ一日じゃ治んない。
20年の付き合いで、だいたい寒い冬か身体が極端に疲れてくると症状が出るんだけれど、なんどきてもしんどい。
今朝のオヤジの一言が響く。
「まだ頭痛いだの、ケツが痛いだの言ってる間はいい。それ通り越すと直接心臓に来っから気をつけろ」
見なおさないとね。
UGじゃないけど、40代。そろそろ自分の仕事一本に生きてもいいかなとも思う。それほど今年は身体がキツイ。
今年は遅め。
ようやく最盛期にさしかかってきた唐辛子畑。
極端に寒くなると実が硬くなるので9月でどれだけ関われるかが勝負。
そんな焦りもあって、今日は栽培委託しているタカちゃん、近所のシンちゃんにもプレッシャーをかける。
鮮度重視の採りたてを使いたい。
だからシーズンにはガンガン意欲をもってほしいからと結構高めで買い取っている。のでがんばって!と。
材料がないとはじまらない。
【手選別】
もいですぐに水洗いしながら選別。
同じ品種のものでもやっぱり成熟度によって辛味は変わってくるし、大きさもマチマチ。
なので、よっちゃんなんばんに使うもの、炭焼きなんばんとして直接口に運ぶもの用に選別しています。
実はこれが一番手間がかかるんだけれど、数年前に苦情ではなく「こうしたほうが」というヒントを頂いて以来、
欠かせない工程です。
今日はかなりの量、炭火で火を通しました。
遠赤外線の熱、そして患部は別な意味で熱を持ち、過酷な時間でした(笑)
焼いてて思い出したこと。
唐辛子の加工を始めた頃、人を雇う金もなく、カミさんもまだいなかった当時、
一人の友だちJが毎日手伝いに来てくれました。
彼は当時教師を目指していた頃で休みも多かった(笑)。
そんな彼が私の事情を知って「無給でいいがら」と押しかけるように朝から晩まで毎日農作業してくれました。
決してお金は受け取らなかったので、そのかわりとして
毎日畑で収穫作業して炭火で焼き終えた後に残った炭火で肉を焼き「プチBBQ」
毎日ビールで乾杯してましたねー。なつかしー。。。
なんだか今日、ふと思い出しました。
助けられてますね、みんなに。
くるみちゃんも順調です。
唐辛子以外に、久しぶりに精魂込めて育てていますが、手をかけた分、確かに目に見えて変わってきますね、畑は。
先日星野さんに手伝ってもらったところも、まだ小さいけれど根がガッシリしてきました。
育ちに差があってグラデーション畑ですが、結果はどーあれ楽しんでやってます。
先日、とうとうこのクルミちゃん畑がある山にも「クマ出現」の情報がありました。
近々「よっちゃん VS ベアー」の対決があるかもしれません。おっかねー。
おとといは親父が、その山から一目散に駆け下りて我が家の田んぼを荒らしながら横切って
向かいの山へ逃げるように走り去ったカモシカを見て憤慨してましたが、、、クマが原因!?
今日は一緒に畑に行ったチョビが突然「ギャンギャン!!!」と叫んだのでかなり驚いたら・・・蛇だった(笑)
やはり飼い主に似るらしく、かなりヘビが怖いようです。。。。