よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

伝える力。

2018年06月10日 | Weblog


予定通り、梅雨入り。ちょっと寒すぎだが定植の苗よ踏ん張ってほしい。



親父の挑戦は続き、家の前の池でレンコン物語のはじまり。


この半年タケノコのことばかり頭を巡っていた。

たくさんのご縁のおかげで販路などの心配はあまり心配もせず、

生産者としてどう整備するかに掛かってるといっても過言ではない。



産地なんだよなーここも。と考える。

県内でも丸森や愛島など「産地」と呼ばれている地域はあるけれど、このあたりも産地。

直売所の出荷を見ているとみんな竹林持ってるなと感じます。

昨年頂いた干しタケノコの話もそうだけれど、うち一件でどうというレベルの話ではなく、

タケノコ農家が目線を合わせていくと面白くなる話。

2、3年前からタケノコ部会作りたいと思うようになった。

昔はそういうまとまりで動いていたけれど、また時代も変わって

直売所でそれぞれが仲間でかつライバルという中で、それぞれの農家の視線も変化してきた。

だからこそ「たけのこ連合」みたいな集団を作りたいなぁーと思う。

その為にも自分が何を考えて何を目指すのか、とりあえず知ってもらうためにも伝える力を磨きたい。

と思う肌寒い日曜日。







基本的にご飯をよごして食べるのが小さい頃からのクセ。

どんどん販売する店が減って来たふりかけをネットで大人買い。

美味いのか?と言われるとなんとも言えない、馴染みの味。

これで気持ちが落ち着いて過ごせます。