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Pretenderの備忘録

PMFウィーン・アンサンブル演奏会

2006-07-17 23:26:03 | 音楽 Classic
紀尾井ホール
12列2番

武満 エア
モーツァルト クラリネット五重奏曲
モーツァルト フルートとハープのための協奏曲

ヴォルガング・シュルツの武満。7分くらいの曲で、篠笛でもいい響きだろうなと思いながら。
クラリネット五重奏曲。ペーター・シュミードルのクラリネット。カール・ライスタート並んでこれを聴けるのは幸せ。やわらかい音。
フルートとハープのための協奏曲。今年はラフォルネで工藤さん、吉野さんのコンビで聴いた。これだけの小編成で聴くのは初めて。でもフルートとハープが綺麗に響いて、あくまでも彼らが主役と言うのがはっきりして、よかった。しかし、うまい。至福を感じました。男性のハープ奏者は初めて。ハープとかコントラバスは70年代生まれで、意外と世代交代が進んでいるのかなと思ったり。ヴィオラは中国系だと思いますが、東洋人の演奏者もOKになったのでしょうか。昔はダメだったと岩城さんの本か何かに書いてあったけど。まあ、指揮者が日本人ですからねえ。



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