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Pretenderの備忘録

摂州合邦辻

2007-11-18 22:34:34 | 歌舞伎
国立劇場 1階3列18番

この席はA席なんですが、前から三番目で丁度花道の舞台に向かって右側になります。すっぽんのところなんです。花道を出てきた役者さんは私の横で止まって、見栄をするということで、これは非常に細部まで観ることができてよかったです。爪とか、笑

大詰は既に金曜日に見ているわけですが。そこにいたる話。
人形浄瑠璃を見ているような印象は通しで感じました。もう少し、役者を活かす脚色をしても良かったのではないかという気はします。
三津五郎の俊徳丸、ちょっと違うかもなあと思いながら。
秀太郎の羽曳野、夏の栄御前もそうでしたが、存在感あります。

日曜日でも一杯にならないんだなあと。

コメント
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