Running On Empty

Pretenderの備忘録

エルトン・ジョン

2007-11-21 23:48:18 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
[関連したBlog]

日本武道館
アリーナ A11 56番

実は、なかなか機会に恵まれず、ライブで観るのは初めてだったりします。
マイミク栗さんのブログで、10時までやりそうなこと、最初の曲は多分Your songだから遅刻はまずいということを知り、仕事を終わらせて駆けつけました。

年齢層は私が真ん中くらいではないでしょうか。禿げ上がったおじさんがおばさんと来てるようなほほえましい光景も随分ありました。スーツのオヤジ一人というのも多かった。

19:07から21:57くらいまでやりました。休憩なしで、弾き語り。凄い体力だなあと。アンコールの前に前列の数十人に10分近くかけてサインしてたのは、ちょっといただけなかったけど、笑

曲は確かに、イントロやエンディングに工夫したり、楽しめるようになってました。そして、70年代の曲、たくさんやってくれました。オープニングでいきなり泣いちゃいましたし、笑。Sorry seems to be the hardest wordsなんてのはBlue Movesの二枚組だったでしょうか。31年前のLPです。。。Philadelphia Freedom、住んでみると愛着が湧いてくる曲。。。Goodbye Yellowと、Someone saved my life tonightはやって欲しかったなあ。ロケットマンにしても、ベニー&にしても裏声はさすがに出さなかったですねえ。

初めて武道館でロックのコンサートを見たのが丁度30年前の12月5日のFreetwoodMacです。歳月の流れを思いっきり感じました、笑。武道館は変わらないけど、PA良くなったよね。マイクを通してもかなり音質が割れないで聞こえる。もちろん、ガンガンのロックじゃないというのもあるけど。
クラシックの世界ではなかなか味わう機会がない、大会場での客席の一体感というものに、懐かしさに包まれて、身を委ねた3時間でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする