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Pretenderの備忘録

社会人のための文楽鑑賞教室

2007-12-07 21:58:21 | 能・狂言、文楽
国立劇場小劇場 10列15番

人形浄瑠璃 寿柱立万歳
 太夫 豊竹睦大夫
 才三 豊竹つばさ大夫
 豊竹呂茂大夫、豊竹靖大夫、豊竹清志郎、豊澤龍爾、鶴澤寛太郎
 人形役割
 太夫 吉田一輔
 才三 吉田和右

解説 文楽のたのしみ
 義太夫節について
 竹本相子大夫、鶴澤清丈
 人形の遣い方
 吉田一輔

人形浄瑠璃 伊賀越道中双六
 前 豊竹呂勢大夫
 鶴澤清二郎
 ツレ 鶴澤清丈
 後 竹本千歳大夫
 豊澤富助
 胡弓 豊澤龍爾

実質的に文楽デビューです。
寿柱立万歳、ほとんど記憶がありません。人形を見て、人形遣いを見て、義太夫を見て、字幕を見て、夢を見るという感じでした。
解説、若手が関西のノリで親しみやすく、解説してくれました。
伊賀越道中双六。ちゃんと観ておりました、笑。前から10列目くらいでも人形の表情がちゃんと見えない。目が悪いからかもしれないけど。そして、主遣いさんが、頭巾をかぶっていないじゃないですか、そうすると、当然人形よりも顔が大きい。その辺に違和感を感じてしまいます。義太夫さんは、歌舞伎と異なり、登場人物により声色を変えて、大活躍という感じです。私は字幕は必要なかったように思います。また、イヤホンガイドも義太夫を聴いてないといけませんから、ほとんど意味ないですね。
非常に奥行きは深いのだろうなと思います。
ただ、人がそのまま演じないところに、歌舞伎や能と比べると不思議な感じがいたします。もう何回か見てみたいとは思います。やはり歌舞伎との見比べなんでしょうかね。



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フィラデルフィア美術館展

2007-12-07 21:49:23 | アート
東京都美術館

金曜日の午後に、暖かい陽気に誘われて、オフィスを出て上野へ。
混んでる。おばさんが、いっぱい。。。
ぶつかっても、ごめんなさいもお辞儀もなく、しゃべりながら見ている。。。

印象派から、現代まで、美術館のコレクションを総花的に並べた感じ。
住んでいた頃に、月に一度くらい行っていたかも。バーンズのほうは予約を取ったり、開いている日が限定されていたりで、一度しか行かなかった。。
美術館で大ドガ展をした際は、夕方貸切で、クライアントを招待してオフィスパーティーをしたこともあった。今までに行った米国の美術館の回数としては、ボストン、Met、MOMA、イザベラに次ぐくらいか。ワシントンのナショナルギャラリーよりも行っている。

懐かしい思い出の絵がたくさんあると同時に、こんなのあった??というのもあり、楽しい時間だった。

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