Running On Empty

Pretenderの備忘録

ばらの騎士

2008-03-23 21:52:32 | 音楽 Opera
神奈川県民ホール・びわ湖ホール共同制作
ベルリン・コーミッシェ・オーパー・プロダクション
R.シュトラウス 歌劇「ばらの騎士」全3幕(字幕付原語上演)

神奈川県民ホール 1階17列18番

【指揮】沼尻竜典
【演出】アンドレアス・ホモキ
元帥夫人:岡坊久美子
オックス男爵:マルクス・ホロップ
オクタヴィアン:加納悦子 
ゾフィー:幸田浩子
ファーニナル:小川祐二
マリアンネ:田中三佐代
ヴァルツァッキ:西垣俊朗
アンニーナ:西川裕子
警部:片桐直樹
テノール歌手:松本薫平
動物商:大槻孝志 ほか
【合唱】びわ湖ホール声楽アンサンブル 二期会合唱団 
【児童合唱】赤い靴ジュニアコーラス
【管弦楽】神奈川フィルハーモニー管弦楽団

ホモキらしい、箱の舞台で、第三幕ではそれが傾いて、色は非常にモノトーンで、セットもシンプル。ホールのためか、オケが結構鳴り、歌が聞こえにくい印象。最後の元帥夫人のドレスを脱ぎ捨てる演出はうーんという感じ。プログラムのホモキのインタビューは面白く読んだ、予習にもなった。去年の新国から、チューリッヒ、ドレスデンと9ヶ月の間に4本もばらの騎士を観たわけですが、ホモキのこの演出が突出して先鋭的ということもなく、これが流れなのだと改めて認識。

神奈川県民ホールは、80年代前半に、全盛期のバリーマニロウとホール&オーツを見に来たことがあるが、それ以来じゃないかと思う。みなとみらい線で中華街から歩いてもわけない。帰りに中華街にちょっと立ち寄って。デートコースとしても悪くない。


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Jackson Browne; solo acoustic vol.2

2008-03-23 00:23:59 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
ついに出ました第二弾。
全19曲プラス日本盤にはボーナストラック1曲。
前回は70年代の曲中心だったけど、今回は90年代半ば以降のものが中心。
その中に、Something Fine、Redneck Friendが入ってるし、Somebody's Babyも。そしてボーナストラックは、ジャクソンとして初レコーディングとなる伝説の名曲Shadow Dream Songなのだ。これは日本ライブのときのものらしく、彼がデビュー前から伝説のソングライターと言われていた所以の曲。。。
Jackson Browneを聴いてきて33年くらい経つ。Runnning On Emptyから30年が経った。80年代後半には、政治的なメッセージが強すぎて、もう着いていけないと思った時期もあったけど、今でも政治活動はやってるみたいだけど、こういう自然なライブをやってくれて、音楽に回帰してきてくれていることは嬉しい限り。そして、老けないよねえ。

今日は、もう一枚、買いました。
Bryan Adams 11。彼も個人的に色々と思い出があり、随分とコンサートにも行きました。直球とカーブしか投げられないピッチャーみたいに、キッズロックとバラードのみだから、世間的には飽きられるのが早いタイプ。その割りに随分、ヒットも出したし、頑張ってきたと思う。ジャケット見ると、人相が変わった。曲は相変わらず、あの声で若々しい。

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